月下獣さんは鬼狩りに「鬼滅の刃」

虎が１８匹 ページ19

Aside

現在、隊服の寸法を測り終えた主人公ことAです←

支給されるまで待ってろと言われたんで適当に駄弁ってます。

隠「できました。どうぞ、隊服です。」

おい待て。なんで胸元全開してあるん？スカートの丈、短かっ！

隠「どうかされました？」

A「あ、いや、そのですね……」

隠「ああ、それ、基準ですよ。仕方ありません」

え、……嘘…

A「はあ、？…」

隠「では私はこれで失礼っ」

あ、行ってしまった……

しかし、大丈夫なんだろうか？…これ…まあ、しょうがない…

基準って言ってたし…←信じてる

とりあえず、着替えて帰ろう…
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in鱗滝宅

今日、やっと、僕の刀が届くらしい。

ちなみに義勇、錆兎、真菰の三人はもう任務に出ていった。

早いなぁ…。

届けてくれるのは鋼岡(ﾊｶﾞﾈｵｶ)さんという方らしい※オリジナルです。

あ、あの人かな？…

A「あの！鋼岡さんでいらっしゃいますでしょうか！？」

鋼岡「あ、は、はい！私が鋼岡です！

刀を届けるのが随分と遅くなり申し訳ございません！

今回はあまりにも人が多かったので…こちらが刀です！」

A「わぁ……これが、色変わりの刀」

鋼岡「さあさあ抜いてみてください！」

！これが……僕の刀…。

白銀に龍の模様…格好いい！

って、派手じゃない？

とあるﾋﾟｰｯさん「派手派手だぜっ！」

鋼岡「珍しい！とてもいいものを見させていただきました！では、またいつか」

A「ありがとうございました！お気をつけて！」
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芥川side

今日から初任務を命じられた、が……

合同任務でなぜよりによって人虎と……

そして、なぜこんなに遅い！

A「ご、ごめん！！なんか、刀貰うので長くなって！」

やっと来たか、愚者め……と、いいかけ後ろを向いたその時。

芥川「！？！？！？」( ﾟーﾟ)

A「どうした？芥川？」

芥川「人虎、貴様…………なんだその妙な格好は？……」

A「ああ？これ？驚くよね？……なんか、これが基準って、

渡されたけど？どうかした？……」

芥川「まて、それは基準ではない。妹の銀はそんな物は着ておらん！」

A「え？」(どうやら、間違いだったようです………)

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