上には上がいるそうで。【な組】

5ﾜｧ───ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ─── ページ7

Aside

え、なんでなんで

冷静に…スパイの時を思い出して…

A『どうしたんですか』

こ「ん？いや？今屋上で盗み聞きしてきた人を探してるんだよね〜知らない？」

A『知りませんね。盗み聞きしてたら悪い会話でもしてたんですか？』

こ「ん〜まあちょっとね。ありがと。またね。」





こ「あ、ちょっとそこの君〜――――――――――――」

話しかけられた女子「ヾ( 〃∇〃)ﾂ ｷｬｰｰｰｯ♡」



ころんside


お、初めて僕のsideだね

さっきの子、転校生だよね…

きゃーとか言わなかったな〜。

あまりにも冷静すぎたような…



慣れていたような…


まあ少し目を付けておくぐらいでいいかな

こ「あ、ちょっとそこの君〜――――――――――――」


Aside


バレなかった…？



〜放課後〜(早いて)

クラスのみんな「さよーなら」

んー放課後何しようかな〜

ジムに特訓でも行くか〜



〜ジムにて〜

A『よいしょよいしょ( ੭ ˙ω˙ )੭』

わたくしAなうで40kgのダンベルを軽々上げております


？？？j「(*´д`*)ﾊｧﾊｧ」


すごい疲れてる人がいる…


…あの人どっかで見たような…？




ジェルside



ジ「(*´д`*)ﾊｧﾊｧ」

え、あのさみんな聞いてや

隣の女の子が40kg軽々持っとったから持ってみたらめっちゃ重いんやけど( ◉ω◉ )

あの子怪力や…

どうやったらそんな持てるようなるんや？

…聞いてみようかな

ジ「ちょっとそこのお姉さん」



Aside

？？？j「ちょっとそこのお姉さん」

あ、疲れてた子だ。

A「はいはいなんでしょうか」

？？？j「どうやったらそんな重いの持てるようになるんですか！」

ほほう？

A「君！もしかして強くなりたいのかい！」

？？？j「はい！なりたいです！」

ノリいいな。嫌いじゃないぞ。

A「ノリいいね！嫌いじゃないよ〜！じゃあお姉さんが教えてあげよう！毎日この時間にジムおいで！」

？？？j「ほんまか！あ、そうや俺の名前は橙 俊や！ジェルって呼ばれてるからそう読んでくれ！｣

A『お、じゃあジェルくんって呼ぶわ！私の名前は如月 A！』

じ「えっとAさん！よろしくお願いします！」

A『タメ語ね？あと呼び捨てでいいよ！』

じ「いやでもAさんは年上じゃ…」

A『ジェルくん歳いくつ？』

じ「高校3年やで！」

A『私の1個上やんけ！』

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