上には上がいるそうで。【な組】

20ﾜｧ───ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ─── ページ22

Aside

ふざけんなし。

ふざけんなし。

は？お湯かけられた

A『……』


ｽﾀﾀﾀ(走る音)

ﾄﾞｶｰﾝ(お風呂のドア開けた音)

ｽｽｽｽｽ(シャツだけ着た音)

ｽﾀﾀﾀ(走る音)

ｽｯ(ドア通った音)

ｽﾀﾀﾀ(走る音)

A『ｽｩ…ﾊｯ!!!!』

ﾎﾞｶｰﾝ(木の壁壊した音)

A『こんにゃろー！！！！！』



さとみside


ﾎﾞｶｰﾝ

なになになになに

A『こんにゃろー！！！！！』

は。

そこに立っていたのはシャツを着たA

えっろ。

え？あれ履いてんの？

まじまじとAを俺は見つめた

うわころんもめっちゃ見てんじゃん

きもw


Aside

A『お前ら何してんじゃボケぇぇえええ！！！』

な「A落ち着いて！！」

はっ

我に返る。

まって。私壁壊した？

え？

あ、あと風呂のドアだ

やばいどうしよ

私器物損壊罪で訴えられるんだが

とりあえず…

A『申し訳ありませんでしたああああああああぁぁぁ！』

土下座する。

て、ていうか…

やばい…な組の方々

裸だよぉぉぉ…

見てしまった…

どうしよう…

殺されるかもしれない

A『命だけは！命だけはああああああああぁぁぁ！』

ぽかーんとした目で見つめてくるな組さんたち

な「うーん…殺しはしないけど…この壁どうするの…？」






な「いや、さとみが全部悪いね。全部さとみに喰らわせとくね」

お？

さ「え！？なんで！？」

な「もともとAにイタズラするのが悪いの」

そうだそうだー！

さ「いや壁壊したのはAｯ…」

な「A、のんびりしてていいからね！」

こ「さとみくんどんまいwAのことえろい目で見てたしねwww」

さ「は！？見てねえし！！」

じ「はいはいどんまーい」

る「くだらないですね。」

り「ほんとキモい」

さ「ﾅｱﾝﾃﾞﾀﾞﾖｵｵｵｵｵｵｵｵ!!!」

楽しそうだねぇ〜

じ「それと、ちゃんと服は着てきた方がええで」

A『なんで？1枚でも着てれば良くない？』





り「うん。それでいいよ。、」

よくわかんねえや

じ「ははは、、」

る「殺し屋にしては純粋ですね」


さ「嫌だっ！殺されるっ！」


さ「ｲﾔｱｱｧｧｧｧｱｱｱｧｧｧｧｱｱｱ!!!!」

こ「wwwwww」

なーくんに引きずられるさとみを見て笑うころん。

オモロ。

な組がこんなことしてるの面白いな〜



少しでもこの空間に長くいたいと思ってしまった私がいた。



なんでだろうね。敵なのに。





凄くこの空間が愛おしく感じた

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