独り占めしたいんだ.k ページ5
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「おっじゃましま〜す」
貰った合鍵で藤ヶ谷の部屋のドアを開けるが、どうやら主は風呂に入ってるようだ
手を洗って、冷蔵庫から買いだめしてるコーラを取り出し、ソファでくつろぐこと数分後
「あ、来てたんだ、お帰り、今日は来れないって言ってなかった？」
「よっ、邪魔してまーす」
バスタオルで頭を拭きながらリビングに入って来た藤ヶ谷、
あーいい匂いすんな〜
「ねぇ、そこは"ただいま"でしょ？同棲してなくてもココは宏光の家だからね」
「ん」
ソファに座ってる俺の正面までくると、ちょっと腰をかがめて、俺の額にチュッ、と口付け、優しい目で見つめてくる
甘い…マジでコイツは俺に甘い
すっげぇ甘い顔してる、
だから
フツー誰にも見せたくないだろ、恋人のこんな可愛い顔を
たとえ、尊敬してる先輩でもだ
「きて、宏光」
隣に座ったと思ったら、藤ヶ谷が自分の太ももをポンポンと叩いて、ここへ来いと促す
「//…ったく、てめぇはホント好きだよな、これ」
ブツブツ言いながらも、藤ヶ谷の太ももの上に向かい合う様に腰を下ろした
「ふふ、うん、好きだよ」
まぁ、俺も好きだけど…//
「宏光、今日は何してたの？」
腰に両手を回され、更に体を密着してくる藤ヶ谷に、ドキッと心が跳ね上がる
１日の出来事を話す時のスタイルだ、いつのまにか定番化しつつあるけど、それでも毎回心臓がうるさい
「んー？いつも通り大学行ってクッソつまんねー講義聞いて、」
「コラ、クソとか言わない」
「んで、サークルに顔出してぇ」
「誰かの前で着替えてないよね？」
「ワスレター」
「ダメだからね」
「んで、バイト行ったら、今日は早めに上がりだって言われて」
「うん」
俺が話してる間もずっと愛おしそうに髪の毛を撫でてきて、時々、唇を合わせては離れる
「お前の顔でも見てやるかーって」
あーなんで俺はこんなに可愛くない言い方しかできねぇんだよ
「そっか〜嬉しい、大好き」
また一つ優しく口付けをもらった
「で、お前は？」
今日はバイトあったんだっけ
「俺はね、バイト休みだったから放課後はクラスのヤツらとカラオケ行ってきたよ」
「は？」
「久しぶりだったから楽しかったな〜」
なんだよ、思い出してんじゃねぇよ
いま他のやつの顔が思い浮かんでんだろ
「やだ」
「ん？」
「俺以外のヤツのこと考えんな」
「え、」
びっくりしている藤ヶ谷の首に両腕を巻きつけ、唇を塞いで舌を入れた
すぐに反応が返ってきて、口内を激しく舌が動き回る
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パニ美(プロフ) - mimotaさん» ありがとうございます！やっと進級できました＼(^o^)／引き続き2人をラブラブいちゃいちゃさせたいです！！頑張ります！ (2019年8月15日 21時) (
レス) id: a0c65a7c67 (このIDを非表示/違反報告)
mimota(プロフ) - パニ美さーん☆いよいよシーズン�△�スタートしましたね！すごくうれしいです(*≧∀≦*)始まりを読んだだけで、もう続きが楽しみ過ぎます(*^^*) シーズン�，飽�き続き、また2人のイチャイチャも期待してます〜♪(//∇//) (2019年8月15日 2時) (レス) id: e3aff967f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パニ美
| 作成日時：2019年8月15日 0時
