〜昔話〜 ページ6
立花「っつ！」
莉奈「先輩たちはーーー」
こうして、昔話を始めた。
先輩たちがまだ高校生のころだった。A先輩と奏多先輩が2年生で、そして陸都先輩は3年生の時。私は先輩たちと同じ部活で演劇部に所属していた。
そしてそんな演劇部の部長が…柏木雪先輩…彼女が先輩たちをサバゲーで繋げ、そしてバラバラにした要因の人。
ある夏にいつも通りフィールドでサバゲーを楽しんでいたんだけどーーー
貴方『っ、かなたん、後援は任せたよ！！』
奏多「ったりまえだろ！！」
陸都「ほら油断してたら俺に撃たれるよ？」
奏多「なっ、いつの間に…！！」
雪「ふっふっふー！甘いよ！甘々だよ！ね、莉奈ちゃん！」
莉奈「ゲロ甘でしたね！私でも隙があれば奏多先輩にうてました！」
奏多「おまっ…ちょーしにのりやがって！！」
その日は午後から他のチームの人たちと模擬戦をする予定で…午前からやっていたんです。麻耶先輩もサバゲー仲間で、その日も来ていました…そして午後になり模擬戦が始まったのですが…
貴方『やった！！今回は雪先輩と同じチームー！！』
雪「あーもう、Aは可愛いなぁ！！よしっ、奏多たちを負かせてやろーね！！」
貴方『もちのろんです！莉奈ちゃんも頑張ろうね！』
莉奈「はい！奏多先輩負かせてアイスか何かを奢らせましょう！！」
貴方『いいね！』
男「ほら、各セットについてなー？」
3人「「「はぁーい！」」」
そしていつも通りに模擬戦も終わって…勝負もついたんです…ですけど…
麻耶「あー、やっぱ雪たちがチームにいるとか反則でしょー」
奏多「あ"ー、きつっ！負けたぁぁ！！」
女「笑笑どーんまい！」
貴方『まぁ、当然の結果といえば当然な結果だよ！』
雪「あははっ、さ、とりあえずここからでよーか？」
貴方『あ、そうですね！』
そして普通に帰ろうとした時…いっしょにプレーしてた他のチームの男の人がいなくなっていて
女「あれー？あいつどこ言ったんだろう…」
貴方『どこでしょう…？とりあえずフィールド内探してきましょうか！』
女「あー、ごめんねー？あいつ方向音痴だから迷ったかなぁww」
雪「じゃあ、手分けして探そうか！私とAは東の方を陸都と莉奈と奏多は西の方を他の人たちはもしかしたら○○さん出てくるかもなんでフィールドの外で待っててもらえます？」
女「りょーかい！ほんとごめんねー？それじゃあよろしく〜！」
そうして二手に別れたんですが…
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ゆきな(プロフ) - ( ´∀｀ )bトイガンガンもホシシロも大好きです！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年12月24日 15時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
翔。(プロフ) - 最近になって青春×機関銃を読み始めたものです。クロうさぎさんの話、とても好きです！いつか続きが読めるのを心待ちにしてます!!語彙力なくてすいません… (2018年7月17日 4時) (レス) id: 5a01d66bc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロうさぎ | 作成日時：2016年1月21日 22時
