〜理由〜 ページ4
タッタッタッ
リズムのいい足音が周りにこだまする
貴方「(隙が、ない…)」
ホオズキの陣地を離れた雪村を見送った後、陣地内でAと奏多が間合いを取りつつお互いの隙を狙っていた
奏多「お前は、悪いとか思ってるのか」
いきなり言われたその言葉に目を見開き奏多を見ると
奏多「先輩のこと、悪いと思ってんのか、聞いてんだよ！！」
大声で言うといきなり止まり、Aとの間合いをつめる。
Aは顔を歪ませる
貴方「…思ってるよ！！思ってるからこそ！かなたん達とまた仲良く」
大声で胸を張って主張する、が
奏多「そんな屁理屈…通るわけ、ねーだろ」
そして、気づくと、奏多が背後にいた。その瞬間、パァンっと森に銃声が響く
ーーー
松岡「なんで、Aちゃんを恨んでるんだよ。恨むべきは、もっと、別の人じゃねーのかよ！！」
程よい間を空けながら戦闘をしている二人
陸都「…あんたに、何がわかるって言うんですか。あんたも、一人の女を守れなかった、腰抜けでしょう！！」
その発言に松岡は動揺してバランスを崩す。その隙を狙って弾を撃ち込んでくる
陸都「俺は…俺らは……！！」
ーーーーー
莉奈「貴方は、何も知らないのですね」
やや、莉奈が優勢の状況でスッと立ち止まり、立花に話しかける
立花「な、何の話ですか！立花は貴方と戦いに」
莉奈「きただけです…かしら？それにしては、気になる…っていう顔ね」
立花は素直に言えば、気になっていた。だがここんでそんなことを聞いていいのか、と葛藤していたのである。
莉奈「貴方が、一番可哀想ね。いいわ、教えてあげる、先輩達の、関係を」
ーーーーーー
更新遅れてすいません！！
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ゆきな(プロフ) - ( ´∀｀ )bトイガンガンもホシシロも大好きです！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年12月24日 15時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
翔。(プロフ) - 最近になって青春×機関銃を読み始めたものです。クロうさぎさんの話、とても好きです！いつか続きが読めるのを心待ちにしてます!!語彙力なくてすいません… (2018年7月17日 4時) (レス) id: 5a01d66bc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロうさぎ | 作成日時：2016年1月21日 22時
