逆襲じゃい4 ページ38
あー、ヒナめっちゃいい匂いする〜……………じゃなくて。
はい、ターゲットの女子がおります。
「なんですかこの子！」
「可愛い〜」
ヒ「(これがAって知ったらどうなるのかしら…)
この子拾ったのよ。そしたらなついちゃって…」
紅「ヒナ、主様を知らないか？」
お、紅桜。あ、こんなこと言ってますがちゃんと伝えてあります。
ガッツリ演技です。あくまで「いなくなった」ってのを知らせるために。
ヒ「A？知らないけど…」
「わ、すごいイケメン！…って主様…？」
「…え、A大将とどんな関係なんですか？」
紅「………我は主様の忠実な僕だ。主様が昨夜から見当たらんのだ。」
「！」
「……ねぇ、どうしよ…((ﾎﾞｿｯ」
紅「………何か知っているなら答えろ。拒否権はない。」
あーあー怯える言い方しちゃって。でも女子の反応おかしいよな。
いなくなったらニヤニヤするとかするはずだし。…演技？
「その、多分A大将がいなくなったの、私達のせいです！」
紅「…何？」
「えっと、いじめちゃってて！でも主犯の子がいるんです！」
ヒ「…ちょっといいかしら？」
「…はい。」
「ごめんなさい……」
泣いちゃったよ。こっちが悪い感じじゃん辛たん。
とりあえずここは俺の部屋。
「……ここ、A大将の部屋…ですか？」
「ぬいぐるみいっぱい……」
ヒ「確かにね…」
紅「主様はこういうものを好いているからな。…で、本題に入る。」
あ『はいはーい！Aちゃんでーす！あ、ちょっと待って自分でちゃんとか言って気持ち悪くなってkｵﾛﾛﾛﾛﾛﾛ』
「…………A大将ってこんな人だったんですか…？」
「ってさっきの熊みたいなのA大将だったんですか！？」
あ『おうよ。まぁ今ちょっとテンションたかいだけだから。』
紅「そんな主様も愛しい…」
「なんかすごいですね…(いろんな意味で)」
ヒ「ふふ…」
あ『んでんでほら、主犯の子って誰よ。逆襲したるから教えい。』
「え！？」
「言わなきゃ駄目でしょ。…えっと、ティレアって同僚なんですけど、
すごくモテるんですけど性格が…こう、嫉妬心が強いんです。
それでいきなり入ってきたA大将が大将になって
自分とたいして体格が変わらないのになんで大将になれたの！ってキレだして
噂流し始めて…しかも普段はぶりっこしてるので男子はみんな信じちゃって。
私達も変な噂流されたくないからやるしかなくて…ごめんなさい…」
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雷牙 - おうふ、俺の好きな歌の千本桜が出てきた (2020年12月8日 19時) (
レス) id: 0f6c4cf937 (このIDを非表示/違反報告)
pandora(プロフ) - ユウミさん» はい！頑張ります！！これからもばんばんポケモンに変身させていきますね！ (2017年4月9日 9時) (レス) id: 85cf6cbb5f (このIDを非表示/違反報告)
ユウミ(プロフ) - いい！凄くいい！特にポケモンになれるところが！これからも頑張ってください(｀_´)ゞ (2017年4月9日 3時) (レス) id: ea6de789d2 (このIDを非表示/違反報告)
pandora(プロフ) - 暗内さん» ありがとうございます！！！更新頑張ります！(＾▽＾) (2017年4月2日 9時) (レス) id: 85cf6cbb5f (このIDを非表示/違反報告)
暗内 - この作品好きです。更新頑張ってくださいね(^^) (2017年4月1日 23時) (レス) id: f8bcc9bd9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Pandora | 作成日時：2017年3月23日 20時
