夏休み入って家帰ったら白ひげ海賊団隊長の5人がいたんですが。 (ページ29)

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夏休み25日目ページ29

ある朝、Aが髪を下ろしたままぬいぐるみ二つを抱き抱えていた。

『んぁ〜…もふもふぅ〜……』

もふもふしているとぽふん、と頭に誰かの手が乗った。

ｲｿﾞｳ「可愛いな」

あ、イゾウだ。最近は専ら髪の毛下ろしてるね。

色気やばたん←

『せやろ〜こいつらマジ可愛いわ〜』

ｲｿﾞｳ「(俺はA嬢の事を言ったんだがな)

そういえば髪下ろしてるな。」

『あ？うん。

今日いつもよりも涼しいしいいかな、って。』

ｲｿﾞｳ「綺麗な髪してるじゃねぇか。

伸ばしたらどうだ？」

『んー、似合うかなぁ…？』

ｲｿﾞｳ「絶対似合うと思うぜ」

『ふぅん…

じゃ、伸ばそうかな。』

ｲｿﾞｳ「おぅ、そうしな。」

『というかイゾウも髪すごく長いよね。

めっちゃ綺麗だし…腹立つわ』

ｲｿﾞｳ「んな事言われてもな…」

イゾウの髪を三つ編みしたり遊んでいるとサッチがなんか走ってきた。

ｻｯﾁ「あーっ、何イチャついてんだよ！！」

『イチャついてねぇわアホ』

ｻｯﾁ「酷い！

んで、何の話してたの？」

『髪の話〜

私も髪伸ばそうかなって。

んで、イゾウの髪の綺麗さに私が腹立ててるとこ。』

ｻｯﾁ「なんだそりゃw」

『だってさー、女の私よりも男のイゾウの方が綺麗なんだよー？

腹立つわ( *｀ω´)』

ｻｯﾁ「(くっそ可愛いな)

Aの髪も充分綺麗だけどな。」

『待って、サッチリーゼントやってた癖に髪綺麗なんだけど、何、嫌味？？』

もはやイジメだね！←

ｻｯﾁ「(｀･ω･´) ﾄﾞﾔｧ」

『腹立つ』

ｻｯﾁ「ごめんって」

『お菓子作ってくれたら考える。』

ｻｯﾁ「よし作ってくる」

ｲｿﾞｳ「俺の分も頼むよ」

ｻｯﾁ「ついでな〜」

『よし、イゾウの髪いじるか』

ｲｿﾞｳ「まだやるのかw」

『イゾウの髪が綺麗なのが悪い』

ｲｿﾞｳ「なんだそれw」

午前中はイゾウの髪の毛いじって潰しました、まる。