夏休み入って家帰ったら白ひげ海賊団隊長の5人がいたんですが。 (ページ26)

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夏休み23日目ページ26

『…あ、』

ぱさっと新聞の隙間からチラシが落ちた。

何のやつだろ…

『…あ、夏祭りのだ。』

そういえば今夜かぁ…行くか。

『みんなー、今夜夏祭り行くから準備しといて〜』

ﾏﾙｺ「夏祭りかよぃ…」

ｲｿﾞｳ「いいねぇ…浴衣かなんか着ていくか？」

ｴｰｽ「ゆかた？」

『あ、ワノ国にはあるんだ、浴衣。』

ｲｿﾞｳ「あぁ」

『じゃあ行こうか！

さっきのくだりの間にパピーに浴衣頼んでおいたから！

あ、ちなみにイゾウとマルコは浴衣で

サッチとハルタとエースは甚平だから〜』

ｲｿﾞｳ「お、良いんじゃねぇか？」

はい、飛ばします←←←

『わ、やっぱ人いるねぇ…』

5人は浴衣とか甚平とか着てて、私は柔らかい紫色の浴衣です。
帯は白で。

5人「「「「「(やばい、Aめっちゃ可愛い)」」」」」

『あ、りんご飴買お！』

ｴｰｽ「美味そ！！」

二つ買って1つはエースに渡す。

私は1口齧ってからハルタにも1口あげた。

ﾊﾙﾀ「(か、間接キスしちゃった…)///」

ｲｿﾞｳ「A嬢、俺にも一口くれないか？」

『ん？はーい』

ｲｿﾞｳ「ん」

ｴｰｽ「あー！俺にも俺にもー！！」

ｻｯﾁ「あっ、俺も欲しい！」

『エースは持ってるじゃん、ほいサッチ。』

ｻｯﾁ「あんがとな」

ｴｰｽ「いーからー！」

なんなんだ…まぁいいか

『はい』

ｴｰｽ「ｶﾞｼﾞｯ///」

『あ、マルコも。』

ﾏﾙｺ「…ｶｼﾞ///」

あ、美味しそう。

顔赤いのが気になるけど…まぁ暑いからだよね←違う

「「「(なんかあそこの美少女すげぇ)」」」

『あ、綿あめだ』

ﾏﾙｺ「…確か麦わらん所のペットが食ってたねぃ」

『あ、チョッパーのこと？』

ﾏﾙｺ「あ、そんな名前だったよぃ」

ｲｿﾞｳ「ん、A嬢、簪ズレてるぜ」

『あ、ありがと。』

ﾊﾙﾀ「あっ、ねぇねぇA！あれ、やってみない？」

ハルタが指さしたのは射的。

ｲｿﾞｳ「銃か？」

『偽物だけどね、コルクとか詰めて物に当てて、落としたらそれが貰えるの。

イゾウやってみてよ。』

ｲｿﾞｳ「よし」

屋台のおじさんに百円を渡す。

「おっ、お嬢ちゃん、彼氏さんがやってくれんのかい？」

『んーん、彼氏じゃないよ〜』

「へぇ、こんないい男なのになぁ

兄ちゃん、いいところ見せてやりな！

惚れさせてみ！」

ｲｿﾞｳ「だな」

ﾊﾙﾀ「イゾウ頑張れ〜」