夏休み入って家帰ったら白ひげ海賊団隊長の5人がいたんですが。 (ページ25)

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夏休み22日目ページ25

はい、突然ですけど今水族館なうです。

思い出作り中です。

夏休み終わっちゃったら家にいる時間減るし

今のうちに沢山作っとかなきゃ、てね。

ちなみに男装☆

理由？なんとなくだよ←

ｴｰｽ「おー！すげぇ綺麗だな！！」

ﾏﾙｺ「……海の中なんて何年ぶりかねぃ…」

特にこの2人が楽しんでくれてるみたい。

やっぱり能力者だったし水中はなかなか見ないよね。

動物園でもよかったんだけど海の中の方が新鮮かな？って。

ｲｿﾞｳ「…ジンベエザメ…ジンベエがあれなのか。デカいな。」

ｻｯﾁ「おっ、サメだ…そういや海王類はいないんだっけか、この世界。」

『そーだよー。』

…それにしても、やっぱり目立つなぁ。

みんなイケメンだしなぁ…なんで私まで見られてんのかは謎だけどを

ﾊﾙﾀ「？どうしたのA？」

『んー？何が？』

ﾊﾙﾀ「だってなんかキョロキョロしてなかった？」

『ううん？』

ﾊﾙﾀ「そっか」

しばらく歩くと終わっちゃってお土産屋さんちついた。

『……あ』

ふと目に付いたのはブレスレット。

自分で好きな飾りを1つ選んでつけられるヤツ。

『ね、みんなでこれ買わない？』

ｲｿﾞｳ「お、いいな。」

ﾏﾙｺ「よぃ」

ｻｯﾁ「いいなそれ！どれがいいか…」

ﾊﾙﾀ「僕これかな〜」

ｴｰｽ「俺これ。」

『んじゃ、私これね。』

それぞれ選んだのは、

イゾウは赤い梅の花

マルコは青い羽

サッチはフランスパ((黄色いナイフとフォーク

ハルタは緑の王冠

エースは赤い焔

Aはモノクロの三日月。

レジから帰ると出口で待っていた5人が女子に囲まれていた。

うん、知ってた。

「あのぉ、これから暇でしたらぁ…」

「私と一緒にもう1回まわりませんかぁ？」

ﾏﾙｺ「連れがいるから無理だよぃ」

ｲｿﾞｳ「すまねぇな。」

ｴｰｽ「あ、Aー！！」

ｻｯﾁ「あ、この馬鹿…っ」

ﾊﾙﾀ「ヽ(д`ヽ)｡｡ｵﾛｵﾛｯ｡｡(ﾉ´д)ﾉ」

ま、想定してたしそんな慌てないけど。

声変えて〜…

『“すまねぇな、姉さま方。こいつらは俺の連れなんだ。

お相手なら俺らなんかより他にも似合うのがいるぜ？”』

するするとお姉さん方の隙間をすり抜けて五人の手を引いて出ていく。

なんかお姉さま方固まってたけどどうしたんだろ？

ま、いいか。

ｻｯﾁ「…Aイケメン？」

ﾊﾙﾀ「男装してたし尚更だね…」

ｴｰｽ「やっぱりAすげぇ…」

ﾏﾙｺ「なんか…負けた気分だよぃ」

ｲｿﾞｳ「ｸｯｸｯ…」