夏休み入って家帰ったら白ひげ海賊団隊長の5人がいたんですが。 (ページ12)

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夏休み10日目ページ12

隊長5人組、お風呂場にて…

ｻｯﾁ「Aって美人だよなぁ〜…」

湯船に入るサッチ。

ﾏﾙｺ「いきなりどうしたよぃ」

ｲｿﾞｳ「まぁ確かに美人だな。」

この世界に来て水に触れても大丈夫ということが判明したので

普通に風呂に入るマルコとエース。

良かったですね(作者)

ｴｰｽ「いい匂いするぞ、A」

ﾊﾙﾀ「エースなんか変態みたい」

ｴｰｽ「え"」

ﾏﾙｺ「仕草も綺麗だしねぃ」

ｻｯﾁ「そうそう！

一緒に昼飯作った時も手つきとか綺麗でさ！」

ﾊﾙﾀ「いい所のお嬢さん…というか社長さんの娘なんだっけ？

それなら納得できるかも…」

ｲｿﾞｳ「だな。

確かにAはいい女だと思うぜ？

見た目も中身も…

気配りだってできるしな。」

ﾏﾙｺ「ベタ褒めだよぃ」

ｲｿﾞｳ「違うか？」

ﾏﾙｺ「いや、その通りだよぃ」

ﾊﾙﾀ「頭すごくいいしね！」

ｻｯﾁ「俺わかんねぇわアレ」

ｴｰｽ「…俺さ、Aが歌った時からずっと思ってたことあんだけど…」

ﾊﾙﾀ「何？」

ｴｰｽ「あの歌声ってさぁ…

ほら、俺あの手紙持ってたじゃん。」

ｻｯﾁ「……っあー、アレか。歌流れるヤツ。」

ｴｰｽ「そうそう。

あの歌声とAの歌声、似てるっていうか一緒だと思うんだよなぁ…」

ﾏﾙｺ「誰からもらったんだよぃ？」

ｴｰｽ「子供の頃…仮面をつけた人から…

俺の…というか俺達…かな。の恩人だ。」

ﾊﾙﾀ「でもそれは僕らの世界の話でしょ？

Aはこっちの世界の人だし同一人物っていうのはありえないと思うけど…」

ｴｰｽ「だよなぁ…」

ｲｿﾞｳ「…ん、俺はもう出るぜ。

エースもマルコも早く出ろよ。

力が抜けないってったってあんまり慣れてねぇだろ？」

ｴｰｽ「そうだな…ぼーっとして来た。」

ﾏﾙｺ「俺も出ようかねぃ」

ﾊﾙﾀ「僕はもうちょっといるよ。サッチは？」

ｻｯﾁ「俺今入ったばっかだしまだ出ねぇかな。」

ｲｿﾞｳ「じゃあ俺らは出るな。」

ｻｯﾁ「おーぅ」

風呂場を出ていく3人。

ﾊﾙﾀ「…こんな広いお風呂でA独りって寂しくないのかなぁ…」

そう言いながら風呂場を見渡すハルタ。

ｻｯﾁ「…そうかもなぁ……

部屋も一つ一つデケェし…

リビングだって…独りにゃデケェよな。」

ﾊﾙﾀ「ご飯の時も久しぶりって…

なんか帰りたいけど帰りたくないな……」

ｻｯﾁ「…だな。

まぁ俺らがいる間だけは寂しい思いされないようにしようぜ。」

ﾊﾙﾀ「…うん。そうだね。」