夏休み入って家帰ったら白ひげ海賊団隊長の5人がいたんですが。 (ページ2)

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夏休み1日目ページ2

『終業式終わったぜFoooooooo!!!!!!!!』

ルンルン気分でスキップしながら家に帰る私。

家帰ったら…とりま宿題サクッと終わらしてー

そしたらゲームし放題！！

マンガ読み放題！！

ワンピース読みたいんじゃぁぁぁぁああ！！！！

ってことで

『ただいま私の愛しの我が家ぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！』

私さっきから叫んでばっかだな((

ドタドタ足音立てながら階段のすぐ側のドアを開けると

そこには愛しのmy roomがa

「ここはどこだよぃ」

「船じゃねぇよなぁ…」

「悪魔の実の能力か？」

「あ、ここの人？」

「女か…」

『(ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ』

………………え？

え？え？なんで？

なんで愛しの白ひげ海賊団隊長(私の好きランキング上位)の方々がいらっしゃるんでしょうか？？

あ、夏の暑さと夏休みの浮かれで頭おかしくなってんのか。

なるほど。頭冷やしてこy

ﾏﾙｺ「おい」

『ぅわぁぁぁぁ！？！？』

全「ﾋﾞｸｯ」

ｻｯﾁ「いきなり大声出すなよ！？」

『いやいやいやいやなんで貴方様方がここにいらっしゃるんですか！？』

ｲｿﾞｳ「俺らの事知ってんのか？」

『えぇえぇご存知ですとも！！

ところで私少し冷静になってきたんですけどここ異世界なんですわ←』

全「( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ」

ﾏﾙｺ「い、異世界ってどういう事だよぃ！？」

『だってマルコさん達漫画の世界の人物ですしお寿司』

ﾊﾙﾀ「え、えぇ！？」

ｲｿﾞｳ「ちょっと一から説明してくれねぇか？」

『いえすいえす。

えーっとまずあなた達はこの世界の漫画…まぁ本の中のキャラクターです。』

ｴｰｽ「…そこまではまぁわかった……と思う！」

思うかよ。

『わかれ。んで、ここは海賊もなければ海軍もない事件さえなけりゃ平和な世界です。

ちなみに学生は今日から夏休み。まぁ長い休暇です。』

ｲｿﾞｳ「ふぅん…海賊がねぇのか…」

ｻｯﾁ「平和だな……」

『んで、ここは私の部屋です。学校終わって帰ったらあなた達がいました。

まぁ逆トリップってとこですかね。

私の今の心境は大好きなキャラが目の前にいて発狂寸前です抱きついていいですか』

ジリジリとマルコさんに近づくと思いっきりチョップされる。

ﾏﾙｺ「抱きつくなよぃ」

『そんな殺生な！！』

めっちゃ頭痛い！！

ｲｿﾞｳ「…まぁ俺らは異世界に来ちまったって事でいいのか？」

『そーゆーことっすね。』