世界姫 (ページ36) - 小説/夢小説

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:52,198 hit

海賊退治って書くのはじめてですよね(メタい) ページ36

ある日、テディは元帥室にいた。
あ、四神の紹介は終わりました。。
セ「これからテディには海賊退治に向かってもらう。」
あ『はい。』
セ「場所はリッペル島。海賊が襲ってきたそうだ。
海賊の名前はジャガー海賊団。大丈夫か？」
あ『わかりました。』
セ「船は手配してある。」
あ『ありがとうございます。行ってきますね。』
そう言って一礼すると部屋を出ていくテディ。
センゴクはそれを心配そうに見つめていた。
外に出ると海軍船が泊まっていた。
そこにはいつしかのピンク髪の海兵が。
あ『コビーさん！お久しぶりですね。』
コ「覚えててくれたんですか！」
あ『勿論ですよ。さ、出航しましょう。今でも島民が怪我をしているかもしれません。』
コ「はいっ！」
ビシッと敬礼をすると急いで船に乗り込むコビー。テディもそのあとに続いて船に乗り込む。
海軍船はすぐに出航した。

船の中にて

コビーはテディが武器の類いを持っていないことに気がつく。
コ「あれ、テディさん、武器は…?」
テディはあぁ、というとヒラヒラと手を振った。
あ『私、体術を使うんです。あとは力を使っとりすれば…』
コ「え、テディさんって能力者だったんですか？紹介の時は何も…」
あ『悪魔の実の能力者ではありませんから。』
コ「そうだったんですか…」
「コビー、抜け駆けするんじゃねぇ！」
コ「えぇ！？」
「そうだぞ！俺だってテディーエセル大将と話してぇ！」
「そうだそうだ！」
あ『えっ…と、着くまであと１０分ほどですが何か話しますか？』
「「「はいっ！」」」
それから１０分間、質問攻めにあったテディでした。

島に着くとやはり町の方が騒がしい。
あ『最初に私が行きます。もし私が危なくなったら連絡するのでそしたら来てください。』
ばさっと翼を広げて飛んで町まで行くテディ。
海兵達はそれに見惚れつつも心配していた。
町に着くと海賊が店を荒らしたりしていた。
真ん中辺りに降りると回りの海賊が目を丸くする。
「どこから来やがった…！？」
「お、おい、この女海軍だ！」
「はっ、こんな弱そうな女が海軍とはな！」
「売ったら高く売れるだろうなぁ…」
にやにやと笑いながら武器を構える海賊達。
テディは回りを見渡してから言う。
あ『…今から貴方達を捕まえます。今降伏すれば傷はつけません。』
「お前のような女に何ができる！」
「行くぞお前ら！！」
「「「おぉー！！」」」

次に続きます。