世界姫 (ページ25) - 小説/夢小説

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権力ぇ… ページ25

早足で廊下を歩くスモーカー。その後ろでテディはパタパタと走ってついてきている。
少しすると元帥室についた。
ス「失礼します。」
セ「どうしたスモーカー。テディもいるようだが。」
ス「天竜人がテディの事を知っておるかもしれません。」
セ「どういうことだ？」
話に追い付けていないのかスモーカーとテディを交互に見るセンゴク。
あ『えっと私、八百年ほど前に創造主さん達にあっているんです。
そこで一緒にマリージョアに来ないかと誘われたんですが私その時出られなかったので断ったんです。
そしたらなんか子孫に語り継ぐと言い出しまして…』
セ「………すぐに確認をとろう。いいか？」
あ『はい』
センゴクは恐る恐る天竜人に電話を掛けた。
セ「…センゴクです。………テディーエセルという人をご存じですか？」
天竜人「！？何故お前がそのお方を知っているぇ！」
セ「…少しお待ちください。」
ちょいちょいとセンゴクがテディを目で呼ぶ。
あ『…始めまして。テディーエセルともうします。』
天竜人「！…テディーエセル様、でございますか？」
あ『はい。本当に語り継いでいたんですね。どんな風に語り継がれていているんですか？』
天竜人「純白の翼を持ち美しい淡い紫の髪と金の瞳を持つ女性と言われています。
彼女は我らよりも位が高く最高権力を持つ、と。」
二度目の衝撃カミングアウトに三人は唖然とする。
あ『…そうでしたか。ありがとうございます。』
天竜人「テディーエセル様とお話しすることができて光栄です。」
あ『ありがとうございます、それでは…』
ガチャ、と通話を切る。
あ『………まさか私にこんな権力があったとは…』
ス「…傷一つつけたら死ぬんじゃねぇかこれ…」
セ「こ、これからどうするか…？まさかテディにこんな権力があると思ってなかったぞ。
あの天竜人でさえ敬語を使うとは…」
あ『…これはここの三人の秘密にしましょうか。
わざわざ権力を使いたいとは思いませんし…』
絶対に言えない秘密が出来上がりました。

私ってチート中のチートにするのが大好きでして。
力も容姿も権力も。
正直やり過ぎたな…って思ってます。
反省はしている。だが後悔はしていない！
ってことで「世界姫」を
これからもよろしくお願いします。
あ、ついでに星とかコメントとかくれるとテンション上がりまくって妹に引かれますが
いつものことなので。
そこんところは気にしないでじゃんじゃん下さい！お願いします！