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MG「ま、マジで...？」
拍子抜けしたように目をパチパチさせているミンギュ先輩に、小さく首を縦に振った。
『だから...良かったら私を彼女にしてくれませんか...？』
MG「な、なにそれ...やばい」
両手を顔で覆ったミンギュ先輩を控えめに覗き込んだ。
MG「え、うん...俺でよければ」
急にざわざわし出した部屋の雰囲気に耳を塞いだ。
何これ、恥ずかしすぎる。
MR「言っとくけどA傷付けたりしたら...」
CN「許しませんから」
AP「ち、チャニに台詞取られた...！」
CN「ヌナ、ちょ...重いです」
AT「ローズ、チャニ潰れるから」
最初はただの独りよがりだったのに、先輩の隣に居るってことが現実になった。しかも、応援してくれる人が沢山居る。
MG「普通の恋愛はできないけど、大切にする」
あんなに遠かったのに、
手を伸ばしても届かない距離に居たのに、
私のことなんて顔も名前も知らなかったのに、
先輩が、私のことを抱き締めてる。
『ありがとうございます...っ』
JH「あ、早速泣かせた」
CN「Aを返してください」
MG「え、ちょ！！A？！」
『ごめんなさいっ、嬉しくて...』
世界で一番幸せ、そう思ってた。
大好きな人と一緒に居られるのが、疑うことなく幸せなんだ、と。
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眩暈、パート１完結致しました！
沢山の評価、お気に入りありがとうございます。出来れば次で終わらせたいと思っております。見切りで分かりにくいところも多々ありましたが、何とかくっつくとこまで無理やり持ってくることができました(オイ)
長編は更新があまり楽ではないので、眩暈を終わらせたらTwitterのみでお話を書こうと思っております。
ここまでご愛読ありがとうございました！
更新頻度はあまり高くないですが、頑張ります。
パート2でお会いしましょう！
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犬歯(プロフ) - ダッツさん» あたたかいコメントありがとうございます(´；ω；`)自分で話がまとまらず長編に向かないなあ...と思いますが、応援してくださっている方がいるとわかるとものすごいエネルギーになります！大好きなんて言ってくださってありがとうございます〜！もっと頑張ります！ (2017年3月24日 13時) (
レス) id: 3bcebd3511 (このIDを非表示/違反報告)
ダッツ(プロフ) - 眩暈、本当に本当に大好きで更新をいつも楽しみにしております！！！ ミンギュの男前さ〜！最高です(;_;) これからも陰ながら応援してます。更新大変かと思いますが、頑張って下さい…！ (2017年3月22日 8時) (レス) id: 4971af9dde (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2016年10月26日 23時
