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「Aちゃん！おはよう！」
『ジンホ先輩、おはようございます。今日はよろしくお願いします！』
「やー嬉しいな！Aちゃんと仕事できるなんて！！」
話してみると、悪い人ではなさそうだし、少し価値観が違うだけでいい人なのだと思う。
モデル出身らしいジンホ先輩のおかげで安心して撮影ができそうだ。
「大丈夫？緊張してる？」
『は、はい、ちょっとだけ...』
「俺に合わせてくれれば大丈夫だよー！」
『ありがとうございます！』
撮影入ると、流石モデル、という感じで、歌ばかり歌っていた私には表現できないような技術を持っているように感じた。
今まで警戒しすぎていたんだ、こんなモデル初心者の私でも一人前にかっこつけてカメラの前に立てるようにサポートしてくださったり、気遣ってくれている。
だから、大丈夫だと思った。
「Aちゃん！今日ご飯行かない？」
ちらりとマネオッパを見ると、友達が多くない私を心配したのか首を縦に振った。
『大丈夫です』
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「いやー、まさか一緒にご飯食べられるなんて！」
『はは、先輩あまりにも気さくすぎるので最初は実は怖くて』
「えー！ごめんごめん！すぐ手が出ちゃうんだ〜！」
『本当に気を付けてくださいよ？』
他愛ない話をして、私、お芝居もしてみたいんです、と相談してみるとすごく真摯に対応してくださって。
また二回目の約束をして、その日は別れた。
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MR「最近大変でしょ、大丈夫？」
『大丈夫ですよ、正直今は単独よりも早くオンニたちと一緒に活動したいんです！！』
AT「ウリマンネは本当にオンニっ子ねえ...」
AP「A！私、頑張って曲作ってるからね！」
『オンニ大好きです！！』
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先輩と別れて、宿舎に戻りオンニたちと会話に花を咲かせていると、ミンギュ先輩からメッセージが。
MG「この間顔色悪かったけど大丈夫？」
あのときだ、ジンホ先輩がいい人だってわかったし、ミンギュ先輩にも心配かけてしまったのか、と思うと申し訳なくなった。
『この前はすみません！大丈夫です』
簡単にお礼を入れると携帯を閉じた。
好きな人がいるのに、私の変化も読み取って心配してくれるなんて優しいな。
ああ、今日も好き。
そのあと届いた、よかった。Aは笑顔がいいよ。なんてメッセージに頬を緩めてベッドに身体を沈めた。
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犬歯(プロフ) - ダッツさん» あたたかいコメントありがとうございます(´；ω；`)自分で話がまとまらず長編に向かないなあ...と思いますが、応援してくださっている方がいるとわかるとものすごいエネルギーになります！大好きなんて言ってくださってありがとうございます〜！もっと頑張ります！ (2017年3月24日 13時) (
レス) id: 3bcebd3511 (このIDを非表示/違反報告)
ダッツ(プロフ) - 眩暈、本当に本当に大好きで更新をいつも楽しみにしております！！！ ミンギュの男前さ〜！最高です(;_;) これからも陰ながら応援してます。更新大変かと思いますが、頑張って下さい…！ (2017年3月22日 8時) (レス) id: 4971af9dde (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2016年10月26日 23時
