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今日はマネオッパに話がある、と言われて事務所に来たのだけど、肝心のマネオッパが別の仕事ですぐに来られなくて、取り敢えず練習室で体が鈍らないように体を動かしていた。
MG「あれ、今日仕事ないの？」
『あ、はい。マネオッパに呼ばれてて。まだ時間掛かりそうなので体動かしに来ました。』
突然声を掛けられたのと、先日の話からの気まずさとで、しっかりと声が出せなかった。
MG「そっか、あ、昨日カトク送ったんだけど...」
『え、ご、ごめんなさい...昨日は電源切っちゃってて。』
MG「大したことじゃないんだ、全然。一位おめでとう、って」
『ありがとうございます、もしかしたらチャニも送ってくれてたかもしれませんね。確認します。』
昨日から切りっぱなしの携帯の電源を入れると、カトクの通知が恐ろしいことになっていた。
「や、、」
ほんの数件は、オンニ達のグループチャットでのお祝いメッセージ、ミンギュ先輩、チャニ、ソクミンオッパ、ウォヌ先輩達からのメッセージ。
その他は全てジンホ先輩からのもの。
どうしたの？
あれ？大丈夫？充電切れちゃった？
ねえねえ、ご飯行こうよー！
など、世間のカップル達がどうなのかは分からないけれど、まるで彼氏かのような素振りで送り続けられていた。
先輩だし、こんなに送り付けられたら迷惑です、なんて言えないしこのまま無視し続けることもできない。
MG「どうした、顔色悪いよ」
『へ、あ、大丈夫です』
大丈夫だ、確かに気持ち悪いけど、直接的に何かをされた訳ではないし、むやみに悪いイメージを持つのはやめよう。向こうは私に好感を持ってくださっているのだから。
『あ、結構時間経ってましたね！そろそろマネオッパ来そうなので失礼します』
MG「え、ちょっと...！」
たとえあの空間に居るのがミンギュ先輩ではなくてチャニだったとしても私はあそこに立っていられなかった。
誰かが近くに居れば簡単に崩れてしまいそうで怖くなって逃げた。
タイミングよく鉢合わせたマネオッパの口から出てきた言葉は想像を絶するものだった。
「お前に某アパレルのモデルの仕事が来てて、カップルルック撮影なんだけど...」
『大丈夫です』
「相手はな〜誰だっけ。あ、そうそう。パクジンホ？だっけ。最近よく出てる奴。」
こんなことって。
仕事だから仕方ないのだけど、どうしても上手くやりきる自信がなかった。
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犬歯(プロフ) - ダッツさん» あたたかいコメントありがとうございます(´；ω；`)自分で話がまとまらず長編に向かないなあ...と思いますが、応援してくださっている方がいるとわかるとものすごいエネルギーになります！大好きなんて言ってくださってありがとうございます〜！もっと頑張ります！ (2017年3月24日 13時) (
レス) id: 3bcebd3511 (このIDを非表示/違反報告)
ダッツ(プロフ) - 眩暈、本当に本当に大好きで更新をいつも楽しみにしております！！！ ミンギュの男前さ〜！最高です(;_;) これからも陰ながら応援してます。更新大変かと思いますが、頑張って下さい…！ (2017年3月22日 8時) (レス) id: 4971af9dde (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2016年10月26日 23時
