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『ここ、どうやったら上手く声出ます？』
DK「ああ、いつもの発声とそんなに変わらなくて、ちゃんと喉開いて...」
『ああ、...わかりました、ありがとうございます』
DK「それにしても、低音も女性の割に太くて...いつものハイコーラスとはなんか声質違うからパンドラとは予想つかないな〜」
『本当ですか？気付かれないといいですけど...』
レコーディングは誰一人妥協を許さないから、順調、と言えば嘘になる。
きっと、ジフン先輩のもとで曲を作ってきたソクミンオッパもこれくらいのシビアさに辛さを感じていることはないと思うけど。
それでも毎日向上を目指していくメンバーの中で作り上げた為に、もう完成を目前にしていた。
二人の声が快く重なって響き合う。
なんて、楽しいんだ。
ソクミンオッパの高音がのびきって静かに息を吸うと、それがレコーディングの終わりを示した。
スタッフさんたちのお疲れ様です、という声が聞こえる。
DK「お疲れ！」
『お疲れ様です！！ありがとうございました！』
ジフン先輩とソクミンオッパには感謝でいっぱいだ。
『では、失礼します！』
WZ「は？何言ってんの？」
『え、何がです？』
WZ「いや、Aジャケット撮影あるじゃん」
『え？？聞いてないですけど...？あ、あのマネオッパ...！何でもないです！』
WZ「ん？ソクミンに着いてけよ」
『はい、ありがとうございました』
本当にあのマネオッパは伝達ミスが多すぎる...
何故私がジャケット撮影を...と思ったけど、後ろ姿だけワンカットだった。
驚いたのは金髪ウィッグを被って撮影したことだ。
バレないとは思うけど、大胆すぎてなんとなく気疲れしてしまった。
DK「ありがと！お疲れ様！」
『こちらこそ、お疲れ様です、ソロ頑張って下さい！』
簡単な挨拶を交わしてソクミンオッパと別れた。
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犬歯(プロフ) - ダッツさん» あたたかいコメントありがとうございます(´；ω；`)自分で話がまとまらず長編に向かないなあ...と思いますが、応援してくださっている方がいるとわかるとものすごいエネルギーになります！大好きなんて言ってくださってありがとうございます〜！もっと頑張ります！ (2017年3月24日 13時) (
レス) id: 3bcebd3511 (このIDを非表示/違反報告)
ダッツ(プロフ) - 眩暈、本当に本当に大好きで更新をいつも楽しみにしております！！！ ミンギュの男前さ〜！最高です(;_;) これからも陰ながら応援してます。更新大変かと思いますが、頑張って下さい…！ (2017年3月22日 8時) (レス) id: 4971af9dde (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2016年10月26日 23時
