【wrwrd】一人ぼっち。【軍パロ】

戦争 ページ38

me side

とりあえず、ファルズフの情報を隅の方に隠し、私も戦争の準備をする。

変なこと喋られる前に私が全員仕留めなければ。

準備を済ませ、会議室へと向かった。


gr「さて諸君。戦争の時間だ。これが終わったら盛大な宴を開こう。
相手の国に後悔させてやれ。我が国を敵に回したことを！！」


『「「ハイル=グルッペン！！」」』


それぞれ作戦通り動く。

私は今回ショッピさんとタッグを組んで敵国の上層部を仕留めていく。

最初は、近接部隊でシャオさんの援護だったが、

『俺に、上層部を殺らせてください。
俺の出身国、ナノバ国はスペルビアにやられたんです。

仇討ちくらいさせてください。』

と言ったら、変更してくれた。
まぁ、嘘は言ってない。
スペルビアに恨み…というか絶望を感じているのは確か。


syp「頑張ろうな。」

『援護射撃、頼みます。』

syp「まぁ、お互い無理せず行きましょ。」

『ショッピさんの出番ないと思いますけどねw』

syp「はっwまぁ楽しみにしてますわw」


待機地点に到着し、指示を待つ。


ここにもそれなりの思い出がある。

仲間がフィクションであることを教えてくれた。

心と体が同時にボロボロになることを経験した。

ありがとう。教えてくれて。
もう間違えない。

今度こそ必ず復讐を成してみせるよ。




潔く死んでね。

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