【ﾘｸ】やめろ。 ページ18
me side
今日は、また定期的に開かれる国際パーティーに参加してきた。
前回と同じく、藤色のドレスを身にまとい、有意義な時間を過ごせたと思う。
ちなみに、国際パーティーは、私が参加メンバーのレギュラーになってから、
必然的にショッピ君もレギュラーになり、地獄のじゃんけん大会は閉幕した。
ut「…おぉ、Aちゃん。今帰って来たん？」
『あ、大先生。そうなんですよ。』
ut「今回もまた、えらい可愛え格好しとるやん？」
『ありがとうございます。
そういえば、出発のときいませんでしたね？』
ut「あぁ、まぁちょっと用事があってな。
せやAちゃん、紅茶いらん？ちょっと飲みながらでもパーティーの話聞かせてや。」
と、大先生に声をかけられ、大先生の部屋に通された。
なんだかちょっと違和感を感じたが、疲れていたし、気のせいだろうと素直に部屋に入った。
ut「まぁ、座りや。紅茶好きやんな？
ちょうどエーミールからもらったんよ。淹れてくるわ。」
『あ、すいません。ありがとうございます。』
出された紅茶を一口。
そしてまた二口と、飲み干していく。
温かく、甘い紅茶は、疲れて冷えた体に染みわたっていった。
ut「なぁ、Aちゃん。」
『はい？』
ut「知っとる？男はみーんな狼って、あれほんまなんやで」
『え？』
ひょい、と抱えられ、ベッドに下ろされる。
追い討ちをかけるように、上から覆い被さってきた大先生。
暗がりの中、光る目は鋭く、野心的で、ちょっと怖かった。
ut「狼さんの大好物ってなんやと思う？
ヒントあげるわ…それはな…
可愛くて、白くて、柔らかくて……」
『…ひぅっ、』
そう囁きながら、太股を撫でられる。
その感覚はくすぐったくて、気持ち悪い。
恐怖で目をつむった。
ut「…その怯えた顔、最ｯ高やわぁ…その声も、そそる…」
『や、やめ…っ…』
ut「ごめんなぁ、溜まってんねん僕…
そんなん言っても逆効果やわ…」
表情を見なくても、ニタリと笑っているのがわかる。
大先生の手が、ドレスの中に入っていき、
私の下着に触れる。
『…(っ、嫌だ、助けてショッピ君……！！！)』
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イデア(プロフ) - かめ~kame~さん» かめさんありがとうございます(嬉涙)コメントくれて嬉しいですー！！フォローしてくれるんですか！仲良くしてください(土下座) (2020年8月12日 23時) (
レス) id: 8186d383a3 (このIDを非表示/違反報告)
かめ~kame~(プロフ) - よみました!!!!すごいいいお話でずっとにやにやしたりしてました(笑)Twitterフォロー失礼します!!!! (2020年8月12日 23時) (レス) id: 45d186dbbb (このIDを非表示/違反報告)
イデア(プロフ) - 星が赤くなってる……！！？ありがとうございますー！！！！！(嬉涙) (2020年3月10日 0時) (レス) id: 5fcff99675 (このIDを非表示/違反報告)
イデア(プロフ) - チーズケーキさん» どうも！ご無沙汰してました！！こちらこそリクエストありがたかったです…！！今後も何卒！！ (2020年3月9日 16時) (レス) id: 5fcff99675 (このIDを非表示/違反報告)
チーズケーキ(プロフ) - 完結おめでとうございます！リクエストも感謝しかありません！！ショッピ君かあいい(幼児)素敵なお話をありがとう！！ (2020年3月9日 15時) (レス) id: b91e5f674c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イデア | 作成日時：2019年8月29日 15時
