元軍人買ったので大切な人を救おうと思う。【wrwrd】 (ページ2)

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you side

mr「…勿論」
kr「mir…？何それ…」
『ほら、メルさん。説明してあげて』
mr「レイスがするんじゃないの？」
『しないよ』

僕も詳しくは知らないし
それに本人の口から聞いた方がいいし

mr「はぁ…私は今、この国の宿屋で働いてる。…その前は、我々国で働いてた」
「…は？」
mr「「mir」って名前で、情報屋兼何でも屋やってた。…そこのロボロさん、なら知ってるかな？」
rb「…」
『驚きすぎて固まってるじゃん…』

そもそもとしてメルさんも彼等と関わりがあったのか
会ってた時は何も反応してなかったのに…

rb「…mirさん？」
mr「そそ。本名はメルだけど！」
rb「…背、越された」
『え？なんて？』
rb「…」

怒ったような顔をして、メルさんを見る
…どんな関係なんだ

rb「背、越されたんやけど！！なんでそんな高くなったん！？」
mr「…成長期？」
rb「もう終わっとるやろ！！」
『いやいや、二人とも背は小さいよ』
mr「はぁ！？だったらレイスも低くない！？」
『僕は高い方です！！！』
rb「クッソ負けた…」
『っしゃ』
mr「でも私の方が勝ってる！！」
『背が小さい方が暗殺はやりやすいんだ！』
mr「逆ギレ！？」

謎の戦争が起こる
僕の背は高い方だと思うけどなぁ…

『…まあいいや、メルさん、説明続けて』
mr「ん、わかった。…私とレイスはコンビ？組んでてね。私が情報を手に入れて、レイスが攻めたりする。そんな感じでやってる」
『だから、一緒に頑張ろうみたいなこと言ってたんだよ～！』

まあ頑張ってるのはメルさんだと思うけど…
僕は倒してるだけだし
メルさんは時間をかけて探してるからメルさんが主にやっていると言ってもいい気がする…

mr「まあ、そんな感じ。てことで、私達は仕事してくるから」
「は…？」
rb「ちょっと待て！！まだ俺は負けとらん！」
『ロボロさんの負けだよ！！』
rb「はぁっ！？まだ決定しとらんわ！！」
mr「はいはい…」

ロボロさんが一番低いでしょ