雪喪失編【花風雪物語】約ネバ×東方×オリジナル (ページ3)

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第一話ページ3

魔鈴「あぁぁぁぁぁ！！」
私は起き上がった。
私の体には、汗がたっぷりついていた。
恵真&エマ「大丈夫！？」
目を覚ますと、同室である、恵真とエマがいた。
魔鈴「あ、ごめんね。ちょっと、嫌な夢見ちゃった。」
エマ「そうなの？大丈夫？」
魔鈴「うん。大丈夫だよ。」
恵真「なんかあったら、言ってよ？」
魔鈴「はいはいw」
全く、二人は心配性だな。
エマ「みんな起きてるよっ！いこ！」
魔鈴「あ、うん。」
あんなの夢だけど、何か嫌な予感がする。
雪が、心配だ。

霊夢「あら、おはよう。魔鈴、恵真エマ。」
恵真&エマ「恵真エマぁ！？」
ノーマン「あれ？雪さんは？」
魔鈴「うん？起きてないの？」
霊夢「雪？雪なら、朝から出かけて行ったわよ？」
魔鈴「はあ。」
魔理沙「よっ！おはよー！みんな！何の話だ！？」
魔理沙さんも来たみたい。
雪、見てませんかね？
って聞こうとしてたら
レイ「雪さんのことだ。」
あら。レイに先に言われちゃったw
魔鈴「そう。雪、見てない？魔理沙さん。」
魔理沙「お？雪なら見たぜ？なんか、紅魔館に向かってたぞ？どうしたんだ？」
魔鈴「いや、なんでもないよ。」
この時の全員は、あんなことになるとは、
思うよしもなかった。