目が覚めたら猫とかありゅ？【d】【猫・女主】

16[行先は？]☆ ページ19

♦

そのあともコネシマさんとショッピ君の口論は続いた
ニャア、と声をかければ静かにしてて、と言われてしまった

仕方がない、寝るか、ってことで寝てました

え？何回寝るんだって？
われは何度でもね((

てか私誰に向かって話してるんだろ…

shp「サキ…連れていかなあかんのかぁ…」

ショッピ君はボソッと呟いた
連れてくって…どこに！？
私がそんなことを考えながら焦っていると、ショッピ君に抱きかかえられた
そして、どこかへ連れて行かれる

どこに行ってるんだいショッピ君…
え、まさか捨てるとかじゃないよね…？
捨てないでほしいなぁ…
さっかくこの世界に来れたんだから

「ニャア…？」

とりあえずそう声を出す

shp「…はぁ」

私の声は届いていないようだ
ショッピ君は溜息を吐いていた

本当に捨てられないよね…？

その考えは、ドアの内側から聞こえる騒音によってかき消された


♦

お久しぶりの更新…ですね
花風雪ことすいーとぴー。です！
少しずつ、ネタが思いついてきているので更新が速くなる…かもしれないです()
…よかったら他の作品も読んでほしいなぁ((

17[謎の恐怖]☆→←七味からのお知らせ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す