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あれから、ピンクの子はさとみ、黄色の子はるぅと、水色の子はころん

ということがわかった。



よし、家かえろ。


『ねぇさとみくん?』

さ「……」


やっぱ駄目よね、見ず知らずのお姉さんなんか。


まぁそんなこんなで、家についた。


『今日からここが、君達の家だよ!!』

そう言うと、さとみくんが驚いた顔をした。


さ「……おねえさんは、だれ、なの?」

……初めて喋ってくれた!!声可愛いな。


『お姉さんはね、君達の保護者です!』

さ「ほごしゃ?」

『そう、お母さんのかわりだよ』

さ「おかあさん?はなれないの?」

『離れないよ、大丈夫。』

さ「ありがとう!」


可愛いな。

やっぱり寂しかったんだろうな。

『これからは、楽しいこといっぱいしようね!』

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作者名:いのぴ | 作成日時:2023年2月22日 18時

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