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＿＿＿＿no side
「 Aーーーー！？ご飯だよ！食べないの？ 」
「 A！昼から何にも食べてないんだから食べなよね 」
『 っ... むにゃ... んー 』
食堂にて夜ご飯。
Aは、体力の限界を迎えており
皆がご飯を食べている中爆睡をかましていた。
バスの隣の席からか
耳郎がAの世話係になっていて
耳郎と瀬呂の間に挟まれて、
何度も首をカクンカクンさせている。
後ろにいる三奈と横に座る耳郎に
何度声をかけられても起きて動き出す気配がない。
ましてや耳郎によたれかかり大迷惑を被っていた。
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「 食欲より睡眠欲が勝つなんて変わってんなー 」
「 こんっなに美味しいのによォ !!! 」
斜め向かいに座る上鳴、切島の言葉に
「 Aの個性使いすぎると眠くなるって言ってたな 」
轟が答えるように言った。
たしかに、いつも演習翌日は登校ギリギリなのは
周知の事実だったため皆納得する。
「 Aってば広範囲攻撃ガンガンだったもんねー 」
「 あぁ、飛んで探知もしてくれてたしな 」
眠っているが故に本人は届かないが、
三奈と常闇がAを見ながらそう賞賛した。
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「 耳郎 ...食べにくいだろ、場所変わるか。」
耳郎にぐったりよたれかかってるAを見て
そう提案する轟に周りは少しざわつく。
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「 あ マジ？ ...いいの？ 」
「 あぁ。」
耳郎が、立ちあがろうとすれば
「 いんや、隣だし俺にもたれかかっていーよ 」
瀬呂が 自然にAの肩に手を回して
自分の方へとよたれかからせた。
その振動で、少しAの目が開く。
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「 んね、Aちゃん 」
『 っんー、... せろ？ 』
「 眠いっしょ 寝ときな 」
『 ..... 』
「 もうぐっすり寝てんの、はえーな(笑)」
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そうやって ケラケラ笑う瀬呂の行動に、
何かモヤがかかったような気持ちになる轟と
瀬呂のおせおせに興奮しつつも焦る上鳴と切島。
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めぇ - 続き待ってます❤️ (2月26日 23時) (
レス) @page45 id: f1ba4f8730 (このIDを非表示/違反報告)
つむ - とても面白くて一気に読んじゃいました！！最高です❤️これからも更新楽しみにお待ちしてます🎵 (6月30日 1時) (レス) @page45 id: 56a8871cff (このIDを非表示/違反報告)
ちこ(プロフ) - あははさん» コメント嬉しいです！！ありがとうございます！頑張ります☺️☺️ (5月23日 16時) (レス) id: 4ef37a1a20 (このIDを非表示/違反報告)
あはは - あわわ 面白い！！ 更新頑張って下さい👊😆🎵 (5月17日 5時) (レス) @page17 id: 383158f171 (このIDを非表示/違反報告)
ちこ(プロフ) - あちゃんさん» コメントありがとうございます！！頑張ります^_^ (5月14日 23時) (レス) @page15 id: 4ef37a1a20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちこ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=pan1224o8
作成日時：2023年5月7日 23時
