２ 夏休み編 ページ2
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『 あっつーい 』
「 ホント暑すぎて溶ける〜！！ 」
「 早くプール入りたいなぁ... 」
三奈とお茶子ちゃんと学校までの道のりを歩いていた。
もう夏休みに入って、数日が経つ
休み前に女子みんなで学校のプールで
遊ぼうという計画を立てていた。
使用目的は日光浴らしい。よく通ったよね、それ
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『 あ、梅雨ちゃんたちだ！』
「 やっほー！ 」
校門の前で他の女子メンバーと合流して
更衣室で着替える。
「 みんな夏休み何してたん？ 」
「 私は弟たちの夏休みの宿題を見て過ごしてたわ 」
「 梅雨ちゃんえらい！！ 」
『 梅雨ちゃんみたいなお姉ちゃんほしい... 』
「 アラ、Aちゃんみたいな妹大歓迎だわ 」
にこにこで返してくれる梅雨ちゃん。
「 ウチは 部屋にこもって楽器触ったりかな 」
「 おお！耳郎ちゃんっぽい！」
「 私も残念ながらベネチアには行けなかったですが、
家に音楽団の方をよんで家族で鑑賞会をしましたわ 」
『 さ、さすがももちゃん 』
いつかももちゃんの家に行ってみたい。
期末テスト週間の時は行きそびれちゃったからな
響香の話を聞いたところ
トイレ行くのにも迷いそうになるらしいし、
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「 ウチなんか、お煎餅食べてぐうたらしとったよ〜 」
お茶子ちゃんのその言葉に、
三奈と葉隠ちゃんと私がウンウンと賛同する。
『 私もアイスばっか食べてたよ... 』
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「 その割にはお腹引き締まってるじゃん！ 」
三奈はスク水に着替えた
私のお腹にぎゅっと抱きついた。
『 きゃあ！ちょっと三奈、この！ヘンタイ！ 』
逃げるように更衣室の外にでても、
三奈はおちょくって抱きついて来て
「 A絶対前よりいいカラダになってるもーーん！ 」
『 ちょっと、くすぐったいって 』
「 白状しろ〜！」
『 いつもより筋トレ強化してただけだよ！？ 』
なんて廊下で思いっきりじゃれあっていたら。
「 うお、」
と声が聞こえて前を見れば瀬呂君が対面にいた。
廊下のど真ん中でこんなじゃれついてて恥ずかし、
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『 ごっごめん、瀬呂君 』
「 いや全然大丈夫っつーか、
なんかむしろ... ありがとう。」
『 エ？？ 』
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めぇ - 続き待ってます❤️ (2月26日 23時) (
レス) @page45 id: f1ba4f8730 (このIDを非表示/違反報告)
つむ - とても面白くて一気に読んじゃいました！！最高です❤️これからも更新楽しみにお待ちしてます🎵 (6月30日 1時) (レス) @page45 id: 56a8871cff (このIDを非表示/違反報告)
ちこ(プロフ) - あははさん» コメント嬉しいです！！ありがとうございます！頑張ります☺️☺️ (5月23日 16時) (レス) id: 4ef37a1a20 (このIDを非表示/違反報告)
あはは - あわわ 面白い！！ 更新頑張って下さい👊😆🎵 (5月17日 5時) (レス) @page17 id: 383158f171 (このIDを非表示/違反報告)
ちこ(プロフ) - あちゃんさん» コメントありがとうございます！！頑張ります^_^ (5月14日 23時) (レス) @page15 id: 4ef37a1a20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちこ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=pan1224o8
作成日時：2023年5月7日 23時
