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「 あなた 名前は? 私は橘 杏 中学2年生。」
『 AA。
私も2年生なの、よろしくね杏ちゃん 』
私の横に座るのはニコニコとした可愛らしい女の子。
何でこの状況になってるかと言うと、
帰り道越前くんと桃がポジションで口論して
今からテニス対決をすると言いだした。
そして、ここのストリートテニスを見つけて
知らない人たちとダブルスを行なっていた。
何組かのペアと試合を行なって勝ち越していた2人。
しかし、次に来た相手には
ダブルスの連携がうまく行かず苦戦している。
『 あぁ、バラバラになってきちゃった、』
「 んふ 」
隣で杏ちゃんは、興味深そうに
にこにこしながら見ている。
『 杏ちゃん ここよく来るの? 』
「 まぁね。テニス好きなの!
Aちゃんは2人の知り合い? 」
『 青学のマネージャーしてて、
2人とも青学のレギュラーなんだよ 』
「 そっか! 青学にマネージャーいたんだ!」
なんて、話に花を咲かせていると
勝負がついてしまっていた。
越前くんと桃が負けてしまったらしい
「 A、行くぞー 」と呼ばれて
私は2人の後を追いかけた。
『 じゃあね、杏ちゃん! 』
「 うん、またね! 」
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (2023年3月15日 22時) (レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しお | 作成日時:2022年12月8日 13時