あとがき ページ10
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【花束贈呈】、読んでいただきありがとうございました。
言わぬが花かもしれませんが、この作品はすべて私の経験の備忘録としてかかせていただいたものでした。
どこからどこまでが本当か、という想像は皆さま次第ですが、この作品に出てくる回想は全て、本日3月1日に卒業した、私がお付き合いしていた恋人との思い出を振り返ったものです。
別れたことを後悔しているのも、
なんであの時別れよう、
なんて言ってしまったんだろうと悩んでいるのは今でもですが、本当に大切な人だったからこそ忘れないようにこうした形でかかせていただきました。
卒業は好きな人や恋人だけでなく、大切な先生や友人との別れです。苦しい時間も楽しい日々も一緒に過ごした人と離れてしまうことは悲しいことですが、
将来「あの時はたくさん泣いたよね」と言い合うことができるようになるまで、素敵な青春を過ごしたいと思っています。
そして最後に、本日卒業された全国の3年生の皆さま、
ご卒業誠におめでとうございます。
皆さまの行く先が明るく晴れ渡ったものでありますように、と心から祈っています。
読んでくださった方に卒業もいいものだな、と少しでも思っていただけますように。
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作者名:パルム | 作成日時:2024年3月1日 22時