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ここ座ってて とカウンターの椅子を引き、これまた紳士のように私を座らせるソクジンさん。
変な人なんだか、王子様みたいなんだか。
ソクジンさんのキャラクターがイマイチよく掴めない。
それからソクジンさんは ちょっとだけ待っててね と言って、慣れた手つきでエプロンを付け始めた。
……え、
何ですか、その胸元にいるキャラクター。
ヒツジ？アルパカ？ちょっとよく分からないけどモコモコした白いキャラクター。
SJ「……Aちゃんどうしたの？そんなに胸元見つめられると僕ソワソワしちゃうよ？」
「えっ、」
SJ「ちょっと引かないで」
「ああ…すみません、」
意外にも可愛い女の子みたいな趣味してるのかな って少しだけときめいた私が馬鹿でした。
もう っと頬を膨らませ、ソクジンさんはテキパキと何かしている。
……紅茶、作ってくれてるのかな。
茶葉が入ったパックをソクジンさんが開けた途端に、ふわ っとこちらにまでお茶の香りが届いてくる。
「……いい香り、」
思っていたことをそのまま口に出してしまって恥ずかしくて少し焦っていると、
SJ「…ふふ、でしょ。もうちょっとだけ待っててね」
「………はい、」
お茶の香りに癒され、
今度は優しく微笑んでティーポットを持って手際良く湯切りをしたりするソクジンさんに目を奪われて、私の五感はもう大忙し。
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JIN君が大好きな人(プロフ) - いえいえいえいえｗｗ これからもコメしまくりますよｗ (2018年7月27日 20時) (
レス) id: 1526253de7 (このIDを非表示/違反報告)
JIN君が大好きな人(プロフ) - ねえジン君わいにもぽっぽくれし← (2018年7月27日 20時) (レス) id: 1526253de7 (このIDを非表示/違反報告)
もゆ(プロフ) - JIN君が大好きな人さん» 初コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです(*^_^*) (2018年7月27日 18時) (レス) id: b2271bbbe8 (このIDを非表示/違反報告)
JIN君が大好きな人(プロフ) - ソクジンすきだわああ (2018年7月27日 17時) (レス) id: 1526253de7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もゆ | 作成日時：2018年7月24日 10時
