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___________鬼殺隊に入隊して2年
階級も甲まで昇進した
鬼50体は討伐したはずだ
まだ足りない...もっともっと
「カァー!A、西南西二向カエー!カァー!」
『師範、任務に行って参ります。』
不「あァ」
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遠い...遠すぎる...
着いたが、鬼の被害があったような雰囲気は全くない
とりあえず聞き込みするかぁ
『突然すいません。最近この街で物騒なことって起きてないですか?』
「おや、この辺で見ない顔だねぇ。外国人かい?」
質問を質問で返さないでほしい...
『いや、父が日本人で母が外国人なんです。』
「そうかいそうかい!綺麗なお嬢さんだねぇ!
...物騒なことだろう?ここの街に住んでいる7歳の子が突然いなくなったんだよ
それも頻繁に...」
7歳の女の子が?
小さい子を襲うのね
「街にいる7歳の子は、お嬢さんと同じ外国人の女の子だけになってしまった...」
...次に狙われるのはその子ってことか
『ありがとうございました。夜は外出しないよう皆さんにお声がけください。』
おじ様にその子の家を聞き、訪ねた
『ごめんください。』
「はーい!あら!ハーフ?キュートね!」
例の女の子の母親だろうか。
『ありがとうございます。こちらに7歳の女の子がいるとお話をお聞きし「鬼狩り様かい?」
...えぇ、そうです。』
____父親か
「立ち話も何だからどうぞ」
『ありがとうございます。お邪魔します。』
和室なのに洋物がたくさんあり、不思議な家だ
「...うちの娘が狙われているのかい」
『...確実ではありませんが、その可能性は十分に高いです』
「そうか...」
自分じゃ何も出来ないの苦しいですよね...
でも、あなた方の幸せを壊さないために私は来たんだ
『安心してください。...私が必ず鬼を滅します。』
「!....ありがとうございます。」
ご両親と話をし、屋根の上で待機した。
_____来た
『行くか。』
鬼の方へ向かった
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作者名:月奏 | 作成日時:2020年6月5日 1時