マーベラス、結婚しました！ (ページ7)

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アリスside

結局、ルカちゃんのアメジストの指輪は、1000万円で買い取られた(笑)。

ルカ『マーベラス！貸すだけよ？ちゃーんと利子もつけて返しなさいよ！』

ジョー『多分、返す気は無いだろ。』

アイム『そうなんですか！？』

「ルカちゃん、安心して。私がちゃーんと、利子つけて返す様に言うわ。」

もー、マーベラスはいつもルカちゃんから指輪を売ったお金を借りるのに返さないんだもの。

ルカ『本当に頼んだわよ、アリス！！』

ルカちゃんが後ろにいる私を見て話すとマーベラスがいきなり止まった。

「どうしたの？何か見つけたの、マーベラス？」

マーベラス『見てみろ、アリス。なかなか良い星じゃねーか。この手の星は食べ物がうまいんだ。』

「結局は食べ物なのね(笑)。そうね、なかなか良い星だと思うわ。人々も幸せそうだし。」

ハカセ『ね、高級レストランでパァーッとやる！？』

ルカ『あ、それ最高！』

ハ、ル『・・・・・・・・・・・・・・』

「アイム、庶民のお店だね(＾∀＾)。」

アイム『そうね、アリス。庶民の皆さんの日常ね(*´∀｀)』

庶民のお店だぁ！

あ、何せ、私たちお姫様なもので・・・。

〔元〕だけど・・・。

そして、この星の食べ物の〝カレーライス〟って奴が運ばれてきた。

「いだきま、〔ドンガラガッシャーンﾊﾟﾘｰﾝ〕

スプーンを持った途端、カレーライスは私の視界から消えました。