氷の槍 ページ2
……なかなか動いてこないな…
探ってるのか?
義姉(…分かりやすっ)
ここで動いたら思う壺…
でも!動く!
義姉「そう来ると思ってたわよ!雷の術式!」
レ「こっちもそう思ってたんだよ!光掌の術式||!」
…術式の出も良いな。
負ける気がしねぇや!
義姉「……つまんないわね」
その途端、アイツの纏うオーラが変わった。
義姉「案外早く終わりそうね」
レ「来るなら来いよ」
義姉「じゃあ行かせてもらうわよ…!」
レ「っ!?」
何だよ、アレ…!
アイツが持っていたのは先が鋭く尖った氷の槍。
いつの間に…!?
義姉「これ、先がすっごい鋭いから急所当てたら一発なのよ」
…確かに、あれは危ない。
だからといって攻めない訳でもないんだよね。
レ「それがどうし………!?」
いない!?
いや、ついさっきまで確かに目の前にいたはず……!!
だとしたら、あの一瞬で!?
義姉「どうしたのよ。倒すんじゃなかったのぉ?」
レ「くそッ…!」
……ザンッ。
体中に痺れるような痛みが走った。
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ユリーカ(プロフ) - 更新してー!続きがきになるの! (2016年8月29日 17時) (レス) id: c4ca4ee6a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:森園立夏 | 作成日時:2014年11月9日 22時