特級呪術師の私がバレー部の護衛？！

五条side ページ46

〜7年前〜

『呪眼の持ち主の女の子を保護？』



夜蛾『そうだ。宮城に居る小学2年生の富城Aという子で、見た目は白髪に赤い眼だそうだ


……富城Aは、その見た目から気持ち悪がられてるらしいな』



『は？何で』



夜蛾『普通は白髪赤眼なんて可笑しいからな。小学2年生の彼奴等には、気味が悪かったんだろう


まあ、お前も同じ白髪だがな。


話を戻すが、富城Aは"呪霊をハッキリと視えており無意識のうちに呪眼で祓ってる”

とのことだ。


今はまだ一般人には危害を加えてないが、このまま虐め等があって呪眼を使えば言葉次第では



殺してしまう可能性があるからな』




『ふーん成程ね〜。その子の家何処？』



夜蛾『ここだ』




『オッケー☆んじゃ、行って来るよん』
















ここか



！ 呪霊の気配！


？『＿＿＿＿＿＿＿？』



呪霊『＿＿＿＿＿』



呪霊はその子に攻撃をしようと走り出した


僕はその子を助けようとした＿＿＿＿＿


……けど





？『あ”あ”ぁ”ぁ”！絶対に許さないｯ！お前なんか、消えてしまえ！！！！！』



その子が消えろと言うと呪霊は祓われた



？『ぇ…何が起きたの？』



どうやら、本当にその眼の力知らないみたいだね



僕はその子に近づき話しかけた


『いや〜凄いね、流石呪眼の持ち主だ』



？『！誰！？』



『驚かせてごめんね、僕は五条悟。東京にある、呪術高等専門学校という所で先生をしてる。

君が富城Aちゃんかな』



富城『ぇっと…はい』



『Aちゃんさ、呪術師になってみない？』



富城『じゅじゅちゅしって？』



『呪術師っていうのは、さっき君が倒した呪霊っていう化け物を祓う仕事をしてる』



富城『………じゅじゅちゅしになったら、私みたいに辛い思いをする人…減る？』




『勿論。君が強くなればなるほど、被害に合う人は減って行く』




富城『…る』



『？』



富城『なる。私、じゅじゅちゅしになる！そして私みたいに辛い思いをする人減らす！


この世界からじゅれーを消して平和な世界作る！』



『そうこなくっちゃ！じゃあ今から僕達呪術界の要、呪術高専に来てもらうよ』



富城『転校するの？』


『そ。君の力はもの凄いものだ。間違った使い方をすると呪詛師っていう悪い人に


なっちゃうかもしれないからね。ある程度制御出来る様になるまで高専で暮らしてもらう』

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