特級呪術師の私がバレー部の護衛？！

辻杏奈という人 ページ32

辻「マネージャーが居ない高校もあるので、そこはマネージャーの皆さんでローテーションでも



して下さい。



皆さんに合宿所の事と今日の予定をお伝えします。



まず、この合宿所はとても広いので、様々な所に敷地内と館内の地図を貼っております。


迷った場合はそちらの地図をご覧になって下さい。




次に、今日は試合は行わず、各自自由に過ごす事にします。バレーをしたければして頂いて



結構ですし、遊びに行きたいのなら行っても構いません。しかし、




もし出かけるのなら、6時までには帰って来るようお願いします。




食事は、今日は私が作るので、明日からマネージャーの皆さんはお願いします。





今言った事をそれぞれ各高に伝えて下さい。お話は以上です。




各自部屋にお戻り下さい」











鎮原「じゃ、戻ろっかAちゃん」




「ごめん、私ちょっと用事あるから先戻ってて」




鎮原「？分かった。じゃあまた後でねー！」








「…呪術師を辞めた後、何をしてるのかと思ったら合宿所の管理人をしてるなんてね。杏奈」





辻「お久しぶりですね、Aさん」





「何で合宿所の管理人なんかしてるのよ」





辻「成り行きですよ」





「…そう」





辻「貴方が居るという事は、青葉城西高校の護衛ですか？」




「そうよ。最初は面倒だと思っていたけれど…案外、普通の高校生をするのも、悪くないかな」




辻「そうですか。…この合宿で、何も起こらなきゃ良いですけど」




「杏奈の勘、当たるんだから何か感じたら教えてね」




辻「分かってますよ」





「あと、もし本当に何かあったら杏奈も助けてね」




辻「…考えておきます」




「…そ。じゃ、私行くね」




ｶﾞﾁｬ ﾊﾟﾀﾝ











辻杏奈


1級呪術師



2年前、特級呪霊との戦いで酷く体を損傷してしまい、思うように戦えなくなってしまった



その為、呪術師を辞めその後姿をくらませた











「…もし杏奈が何か起きる気がすると言ったら、その時は…



















私が命に変えても皆を守る」

知ってた？呪術師ってね、💰たんまり貰えんねん→←自己紹介だZO☆

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