特級呪術師の私がバレー部の護衛？！

屋上で昼ごはんだってよ！ ページ20

ｶﾞﾁｬ


鎮原「あ、もう来てたんですね」


及川「やっほ〜、美憂ちゃん、Aちゃん、国見ちゃん☆」



国見「☆うざいです…」



「激しく同感」



及川「二人共酷いよ！！」



岩泉「うるせークソ川！後輩にちょっかい出してんじゃねぇぇ！！」




及川「ギャァァァァァ！！！」





「…………無視して食べよっか」




バレー部「「そうだね/そうだな」」







花巻「え？！A、お前昼飯そんだけでいーの！？」



「はい」



鎮原「Aちゃん、流石に栄養ゼリーだけじゃ体に悪いよ」



「大丈夫だよ〜。それに、ちょっと訳ありでね。あまり食べれないんだよね。


美憂のそのお弁当も、多分直ぐ残しちゃう」



矢巾「訳ありって…」




「ん〜、皆にはあんま関係の無い事だから気にすんな〜」




金田一「Aって、何か変わってるよな」



「どーいうこと？」



金田一「いや、その…普通じゃないっつーか…ちょっと他と違う感じがするっていうか…」



「…」



金田一「あ、いやスマン！悪気があったんじゃなくて…っ」



「良いよ。別に気にしてないし



…"他とは違う"か。確かに、私はあんたらとはちょっと違うね。背負うものとか、


生きられる時間とか、命の重さとか…色々と、ね」




バレー部「！？」



国見「どういう…こと？」



「…それは教えれないかな。言ったでしょ、国見。知ったら後悔するかもよって」



国見「…ｯ」



ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ



「んあ？ゲッ！」


ﾋﾟ



鎮原「切っちゃって良いの？」



「いいよ。どうせどうでもいい話だろうし」



ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ


ﾋﾟ


ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ


ﾋﾟ


岩泉「やっぱ出た方が良いんじゃないか？」



「ﾁｯ」



ﾌﾟﾙﾙﾙ))ﾋﾟ


五条『あ、やっと出た〜』


「要件を5秒以内に言え」



五条『もう〜、冷たいなー。愛しの僕が電話したのに〜」


「よし、死ね」



五条『うわーー！ごめんごめんってば！』



「はぁー…で、何？」




五条『今から新潟に任務だよ☆』



「……………………は(殺気)」


バレー部「「((さ、殺気が…))」」



五条『ちょ、殺気抑えて！？電話越しでも分かるくらい出てるよ！』



「誰のせいだと思ってんじゃボケェ！



てか、私じゃなくてもいいじゃん。私今護衛任務中なんだよ！ｺｿ」


五条『僕も今任務中だし相手は特級だからね〜。詳細はメールするから頑張れ〜』


「くそるがっ！」

特級呪具も使えるで〜✌→←サボりじゃねーし

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