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(仮)５ ページ5
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店員「はーい、いらっしゃいませ〜！」
「はあああああ………」
？「そんなあからさまに嫌そうな顔しないでよ〜」
早く席ついて、と促すイケメン。
マージーで勘弁してくれよ〜〜〜
「……んで？
何、聞きたいことでもあるんでしょどーせ」
？「あはっ、自分から言っちゃうスタイル？
いーんだよ勝手に自白してくれても」
「誰がするかアホ」
……しっかし、ティーカップ持つ姿もまた様になるよなぁ、危うく見惚れそうだわ、惚れないけど。
「じゃ、まずお話しするんだし自己紹介くらいしてくれない？」
？「えー俺からぁ？しょーがないなぁ〜…」
そういうだけ言って、スーツの内ポケットを漁り始めるイケメン。
名刺を取り出し、
慣れた手つきで私に差し出してきた。
？「こちら内閣で官僚勤めてます、
赤羽 業 と申します、業務の業で“カルマ”、ね。」
「……かん、りょ、…？」
…………うっそでしょ……
こんな若くして官僚なんてなってるの…
超の付くエリートじゃんか……
業「…おい、そっちは？
そんな固まるほどビックリしちゃった？」
いや、あの………
私、私服警官証明できるもの持ってないや…
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作者名：ぱいなっぷ。 | 作成日時：2019年6月18日 1時
