官僚と私服警官(仮)【暗殺教室】 (ページ3)

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(仮)３ページ3

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嗚呼、神様。

こんなに大声で嘘を叫ぶ気分は最悪ですね。

どうかお許しを………。

？「………私服警官？」

「っそうだよ、まぁ今日は休みなんだけどねっ」

？「…へぇ～、だからあんたとこの本とは1ミリも関係ないと？」

…なんっでこんな鋭いんだよ………

「…ったり前じゃん、むしろなんであると思うの」

？「裏表紙に表紙のイラストレーターさんからのサインとメッセージ書いてあったし？」

「あ"ーーーうるさいうるさい、友達からの借りもんだよ、サイン会でも行って買ったんじゃないの」

？「残念だけどその作家さん、サイン会なんか開いてないんだよね～。

つまりあんたのお友達がなんらかの形でこの本と関係してるのは明らかだよ」

「なんっでそんな詳しいんだよマジで」

なんだか一枚上手を取ったかのように余裕に満ちた笑い方をする。

…気に食わないけど、それも様になってんだよなぁ

？「…あっれ、目じっと見つめちゃって
……もしかして見惚れちゃった？？」

「惚れてねぇよ、自意識過剰も大概にしろよ」

？「えーそれ警官の口調としてどうなの…」

「うるさいなぁ！！？」

コイツとは

これ以上近づかない方が良さそうだ。