最強の妹、護衛に行くってよ

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黒尾「お待たせ。待たせちゃった？」








「いえ、別に」





私はGLGなんでね。優しいんですよ、心が











夜久「A、これから皆でファミレス寄るぞー。勿論、黒尾の奢りでな」





黒尾「マジでかよ……」






「マジ！？やったー！！



お腹空いたんで早く行こー！」






バレー部「「オー！！」」














・















〜ファミレス〜




店員「いらっしゃいませ。何名様ですか？」





黒尾「10人です」








店員「10名様ですね。お席を案内致します」






店員「メニューが決まりましたらボタンを押して下さい」


















黒尾「あんま高いのにすんなよ」










〜〜〜〜〜〜


「じゃあ押すね」




ﾋﾟｨｨｨｨｨｨｨｨﾝﾎﾟｫｫｫｫｫｫｫｫﾝ





店員「メニューをお伺いします」





黒尾「えっとー、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」







店員「畏まりました。メニューをご確認します。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



で宜しいですか？」






黒尾「はい」






店員「畏まりました。暫くお待ち下さい」













・













店員「此方で全部で宜しいですか？」




黒尾「はい」





店員「畏まりました。ごゆっくりお食べ下さい」











灰羽「！これめちゃくちゃ美味しい！！」




犬岡「これも凄く美味しいよ！」








黒尾「良かったな…」









「黒尾さん大丈夫？」






黒尾「大丈夫な訳ねーだろ…



皆普通に少し高いの選ぶし、俺の財布が泣いちまいそうだよ…」








「だったら、私が払うよ？」








黒尾「………は？」





バレー部「「は？」」









黒尾「いやいやいやいや！悪ぃよ！？



年下に払わせる訳にはいかねーし、大体、Aの歓迎会なんだからね？！」






「そんな事分かってるよ」






夜久「ていうか、この量払えるのか？」








「な〜に言ってるんですか夜久さーん。払えるから話を持ち出したんですよ〜。




それに、私金には困ってないんで！✌」









灰羽「Aって、もしかしてお金持ち？」





「そうだよ〜」








犬岡「えー、良いなー！



羨ましい！！」







「そうかね〜。





まあ兎に角、お金は私が払うから気にすんな！！」

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