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fkr「柚花！柚貴！いらっしゃい！」
「いつになく元気だな・・・」
柚花「けんくんっ、けんくんっ」
柚貴「けんくんだあ。」
sgi「・・・ご機嫌でなにより。」
kwmr「須貝さんはいつもと違ってぐったりしてますね。」
「Aがいないとご飯でさえも拒否よ。」
そう、Aが用意してくれたご飯なのにAが目の前にいないだけでいやしか言わん・・・
食べない？って聞いてもいや。どっちよ。
ymmt「ママの力って大きいよね、うちもそんな感じだよ〜」
sgi「母は偉大なりってか。」
柚貴たちに視線を向けると福良がルービックキューブを揃えるたびに目をキラキラさせて喜んでる。
・・・俺も家でやるか、QuizKnockじゃ福良がとんでもなくできるから分かってないやろけど俺もできるんすよ？
撮影中は出演してないメンバーが見てくれてるし執務室でも基本2人で絵本やらパズルやらで遊んでるのでメンバーは大絶賛。
いや、家ではなんだったんさ・・・
sgi「あ、ごめん動画班今から会議だから柚花たちのこと頼んでも大丈夫？」
ymmr「あ、いいですよ〜、良い子たちだし安心して行ってきてください！」
sgi「頼んます。」
動画班メンバーで会議室に入る。
・・・はあ。なんか自信失くすわ、Aならまだしもなんか福良にも負けてる気すんだよな。
kwmr「僕の目には、柚貴たち、パパ大好きに見えますけどね？」
sgi「心の声聞くのやめい。でも福良に懐いてんだろ、なんか俺よりも福良のが好きなんじゃね？って思えてくるよな。」
fkr「Aみたいなこと言わないでください。・・・悔しいですけど、パパのが好きですよ、柚花たち。」
だったら嬉しいんだけどな。
福良にすら慰められるって俺弱ってんのかなー。
そんなこと思いつつ動画班の会議が始まったので会議に集中すること15分。
ｺﾝｺﾝｯ
社員「すみません、柚花ちゃんたちが泣きはじめちゃって・・・」
会議室中の視線が俺に集中した。
sgi「・・・ごめん、福良行ってやってくんね？」
fkr「え、でも、」
sgi「俺の企画案まだだからさ。それに福良の方が泣き止むだろ。」
fkr「・・・ﾊｱ、じゃあ抜けますけどね、知りませんよ。」
福良が出て行った。
柚貴たちだって大好きな拳くんの方がいいだろ。
微妙な空気を変えるべく、自分の企画案を発表するため話し始めた。
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たらこ(プロフ) - 綾香さん» ありがとうございます☺️割と最初重めのお話だったのに最後まで読んでくださって嬉しい限りです。 (11月21日 23時) (
レス) id: d9464ae33a (このIDを非表示/違反報告)
綾香(プロフ) - 面白いです！面白すぎます！ニヤニヤが止まりません。前半は泣きっぱなしだったのに、後半は愛に溢れてて悶絶です！こちらの作品大好きです (11月17日 22時) (レス) @page13 id: ac06adb820 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たらこ
| 作成日時：2021年8月7日 18時
