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sgi「今日俺と遊んでるの栞奈ちゃんは知ってんの？」
「あ、はい。言うこともないかなあと思ったんですけど、バレました(苦笑)」
sgi「福良は？」
「知らないと思います。」
sgi「知られたら怖えな(苦笑)」
「さすがに何も言ってこないと思いますよ？」
sgi「Aちゃんが思ってる以上に福良は過保護だよ。」
「そうでしょうか？」
Prrrr
「・・・あ。」
sgi「福良？」
「はい(苦笑)」
sgi「出てきていいよ、誰といるか聞かれたら正直に俺って言いなね？」
「すみません、じゃあちょっと失礼します。」
お店の外に出て通話のマークをスワイプした。
「もしもし？」
fkr「A？今日家にいるー？」
「ううん、外に食べに来てるよ。」
fkr「日野さんと？」
「ううん、違うよー。」
fkr「・・・じゃあ誰と？」
「・・・須貝さん、と。」
fkr「なんで？」
「え、誘われたから遊びに来てご飯も一緒に食べてるの。」
fkr「・・・お酒飲んでるの？」
「1杯だけね。ちゃんと2杯目からはウーロン茶にしてるよ？」
fkr「・・・須貝さんなら変なことしないとは思うけど、気を付けるんだよ。ちゃんと帰りは家まで送ってもらうこと、分かった？あと家着いたら連絡して。」
「わ、分かった。」
拳くんてこんな早口になるの？びっくりした・・・
sgi「ん、おかえり」
「すみません、お待たせして。」
sgi「いんや？大丈夫よ、色々言われたでしょ？(笑)」
「は、はい。びっくりしました。」
sgi「だろうな。ん、飲み物でも飲んで落ち着いて」
「あ、ありがとうございます。」
差し出されたウーロン茶を飲もうとすると
sgi「こら！」
っ？！？！
sgi「この前俺が言ったこと忘れたか？」
「・・・あ。」
sgi「一回席立ったら飲み物は新しいものを頼む！さては学んでないな？」
「え、あ、すみません・・・」
sgi「気を付けてほんとに。これは俺が飲むから新しいもの頼んで。」
「・・・じゃあ、それ飲みます。」
sgi「あのねえ。」
「須貝さんは、信頼できます。」
sgi「知らないよ？ウーロンハイかもしれんぞ？」
「それならそれで、自業自得です。須貝さんを信じたことに後悔はありません」
sgi「・・・俺の負け。どうぞ。」
「ありがとうございます。」
もちろん、それはウーロン茶で、アルコールは入ってないのにだんだん顔が熱くなっていった。
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たらこ(プロフ) - 亜希さん» わ！はやい！嬉しい！コメントもありがとうございます！ (2021年5月28日 11時) (
レス) id: d9464ae33a (このIDを非表示/違反報告)
亜希(プロフ) - 一気に読んでしまいました！また次に行ってきます！！ (2021年5月28日 2時) (レス) id: 81b7d60823 (このIDを非表示/違反報告)
たらこ(プロフ) - 涙斗さん» 初めての夢小説がこれで良かったんでしょうか...でも嬉しいです。ありがとうございます！！ (2021年5月13日 21時) (レス) id: d9464ae33a (このIDを非表示/違反報告)
涙斗(プロフ) - 完結おめでとうございます！私がQkで初めて読んだ夢小説がこれでした。双子の劣等感からsgiさんが救い出す感じ、栞奈ちゃんや大将などなど全て楽しませて頂きました！ (2021年5月13日 20時) (レス) id: 1030dabfc9 (このIDを非表示/違反報告)
たらこ(プロフ) - Ayayayayayayaさん» ありがとうございます！キュンももちろんですがずっと読んでくださってるのも嬉しい！ (2021年5月9日 4時) (レス) id: d9464ae33a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たらこ
| 作成日時：2021年3月31日 16時
