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「・・・もしもし拳くん？」
fkr「A！やっと話せた。ね、A、お願いだから連絡取れなくなるとか辞めてね。」
「大丈夫、そんなことしないよ。でもね、拳くん。会うの、辞めよう？」
fkr「辞めないよ。」
「・・・拳くん。もう学生じゃないんだよ。拳くんのことが好きな人が何万人もいて、拳くんの言動一つで拳くんと一緒に働いてる人たちにも影響があるかもしれないんだよ。」
fkr「伊沢にはちゃんと了承得るから。そもそも悪いことしてないのに我慢する意味が分かんない。」
「困るようなこと言わないで。ずーっと会わないって言ってるわけじゃないんだよ。今回のことが落ち着くまでしばらく会うの辞めるってだけ。」
fkr「・・・分かった。」
「ほんと？じゃあ「じゃあ今日迎えに行くのは他の人にお願いするから。明日また会って話そう。じゃあ。」え？ちょっ」ﾌﾟﾂｯ
栞奈「なんて？」
「・・・しばらく会うの辞めようって言ったら、分かったって言ったのに、また明日って。」
栞奈「福良のしばらく短っ(笑)」
「・・・直接話したら言いくるめられる気がするから嫌なんだけどな。」
栞奈「私明日休みだからここ来て手伝ってあげる。福良が来たら任せなさい！」
大将「栞奈ちゃんそれで手伝ってくれたこと、あったかねえ(笑)」
栞奈「ちょっと大将！(笑)・・・それで？須貝さんからはなんて？」
「あ・・・うん。」
緑のアイコンをタップしてトーク画面を開く
須貝色々伝えたいことはあるけど。まず1つ。
須貝Aちゃんのせいではありません。
須貝俺もAちゃんも、もちろん福良も、悪いことはなに一つしてないから。
須貝あと。自分なんかが、って絶対思わないこと。
栞奈「A？」
「・・・どうすれば、いいかな。」
栞奈「うん？」
「好きだって気付く前に、今日みたいなことがあれば、良かったのにね。」
栞奈「A・・・」
「好きだなって。好きだって感情に、気付いちゃったんだよ・・・」
ハンカチを差し出してくれる人は、今はいない。
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たらこ(プロフ) - 亜希さん» わ！はやい！嬉しい！コメントもありがとうございます！ (2021年5月28日 11時) (
レス) id: d9464ae33a (このIDを非表示/違反報告)
亜希(プロフ) - 一気に読んでしまいました！また次に行ってきます！！ (2021年5月28日 2時) (レス) id: 81b7d60823 (このIDを非表示/違反報告)
たらこ(プロフ) - 涙斗さん» 初めての夢小説がこれで良かったんでしょうか...でも嬉しいです。ありがとうございます！！ (2021年5月13日 21時) (レス) id: d9464ae33a (このIDを非表示/違反報告)
涙斗(プロフ) - 完結おめでとうございます！私がQkで初めて読んだ夢小説がこれでした。双子の劣等感からsgiさんが救い出す感じ、栞奈ちゃんや大将などなど全て楽しませて頂きました！ (2021年5月13日 20時) (レス) id: 1030dabfc9 (このIDを非表示/違反報告)
たらこ(プロフ) - Ayayayayayayaさん» ありがとうございます！キュンももちろんですがずっと読んでくださってるのも嬉しい！ (2021年5月9日 4時) (レス) id: d9464ae33a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たらこ
| 作成日時：2021年3月31日 16時
