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「え、あ、えっと・・・え？」
fkr「ごめん、びっくりするよね。」
「彼女さんと、仲良いと、思ってたので・・・」
fkr「だよね。うん、隠してた俺が悪いから。これでも前からいいなって思ってて、気もきくし人当たりもいいし・・・だめ、かな。」
「や、ダメとかじゃ。その・・・てっきり・・・」
fkr「ああ、辞めないでって言われると思った？」
「・・・はい。」
fkr「だからいつもよりよく話してくれてたのかあ。そうだよね、辞めて欲しくないのはもちろんあるよ？でも仕事してる時辛そうだし、止めるのはAさんにとってあんまり良くないのかなとは思ってる。でも、仕事辞めるとしても俺とは会ってほしいな、なんて。」
「っっ」
fkr「まずは、俺とのこと、ちょっと考えてくれませんか？」
「は、はい。」
そう言って福良さんは私が高いカフェオレを飲み切るのを待って、スッと伝票を手に取ると、まるでそれが自然だとでもいうようにお会計を済ませて横に並んで歩き出した。
「あ、あの、払います、」
fkr「ん？いいのいいの、今日時間作ってもらってるし。」
「でも、」
fkr「じゃあ考えてもらうお願い代ってことで。ね？」
「ありがとう、ございます。」
fkr「うん。ゆっくり考えてくれればいいから。よろしくお願いします。」
繭「それってさ、結婚したいから近場のAちゃんに手、出してるとかじゃないんだよね？」
「いやー・・・どうだろう。」
繭「だって福良さんとAちゃんってLINE交換もしてないくらいの所謂ただの同僚でしょ？」
「まあ、同僚というよりは上司、だけど。」
繭「それならますます分かんないんだけど。結婚したいだけじゃないの？なんか利用されてない？」
「・・・そう、かも。」
繭「もうAちゃんちゃんとして。付き合うにしてもそこちゃんとしてから付き合わないとずっとモヤモヤするよ？しかも別れるって言った？まだ別れてないわけ？」
「あー・・・そう、みたいだね？」
繭「なんで別れた後言わないの？分かんないこと多すぎなんだけど。」
「・・・うん。」
繭「Aちゃん、ダメだよそれじゃ。それで流されて付き合ったら怒るからね。」
そんなこと言われたって、もう、すでにキャパオーバーなんだってば。
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たらこ(プロフ) - ゆずきさん» なんと！ついに弟さんにうちのfkrさんが負けるとは...(笑)実話を元にしたフィクションなので負けることもしばしばあるかと🤣 (2021年12月17日 8時) (
レス) id: d9464ae33a (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - FkrさんIQ下がりました？？www隣で弟が｢今ならfkrさんに勝てる｣とか訳わかんない事言ってますw (2021年12月17日 0時) (レス) @page47 id: 22a2b8c75a (このIDを非表示/違反報告)
たらこ(プロフ) - ゆずきさん» ふふ、お嬢さん可愛い☺推しがいる人生で幸先の良いスタートで何よりです！ (2021年12月3日 11時) (レス) id: d9464ae33a (このIDを非表示/違反報告)
たらこ(プロフ) - ゆずきさん» きゃー！娘ちゃんお目が高い！お嬢さんが読むって考えたら急いで続きを書かねばですね！(笑)頑張ります！いつもありがとうございますっ！ (2021年11月29日 19時) (レス) id: d9464ae33a (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - 娘ちゃんは、ko-Chanが好きなのかも？？と最近気づきましたwだから今日の投稿を娘にみせます！(絶対に分からない！)家族全員たらこさんの小説のファンです♡ (2021年11月29日 0時) (レス) id: 22a2b8c75a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たらこ
| 作成日時：2021年9月13日 19時
