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「・・・よし。」
ﾋﾟﾝp
fkr「A！！！待ってた！！！」
「・・・早いよ(苦笑)」
ご丁寧に拳くんは玄関の外で待ってくれていた。
中に入ってテーブルにつくと拳くんがコーヒーを出してくれた。
「ありがとう。」
fkr「ううん・・・」
「拳くん、それでね、って・・・緊張、してる？」
fkr「・・・はは、あれだけAのこと待ってたのに、ふられるかもしれないって思ったら怖い、もんだね。」
「拳くん・・・」
机に置かれた拳くんの手を取った。
「ふらないよ。」
この5日間、拳くんの真剣な顔が頭から離れないんだもん。
それにもう会えないかもって思ったら寂しくなっちゃった。
やっぱり私、拳くんが好き、みたいだ。
「私の負け。拳くんが好きだよ。」
fkr「・・・俺だけのAに、なってくれるの？」
「なるよ。」
fkr「束縛してもいい？」
「そしたらその縄で拳くんも一緒にぐるぐる巻きにしちゃおうかな。」
fkr「A！！・・・大好き、愛してる。」
「うん、私も。あ、婚姻届。書いてきた。でも古いやつだから、新しいのに書かないと、使えないかもね。拳くんが良いなら、新しいm」
fkr「新しいのも、3枚あるから、今から書こう！」
こうして拳くんと私は再び同棲を始めた。
「忘れてた、拳くん、誕生日おめでと。」
fkr「ふふ、ありがと。」
========================================
fkr「あ、この前、ありがとね。」
社員「うまくいきました？」
fkr「無事手元に戻せたよ。」
社員「あの会社に営業かけるの大変だったんですから〜」
fkr「今度ご飯奢るね。」
社員「でも彼女さんが広報ってなんで分かったんですか？そうじゃなかったら会えないでしょ？」
fkr「広報って分かったんじゃない、したんだよ。」
まさか転職されてるとは思わなかったからね。
広報になるよう色んなツテ頼ったんだよ。
こういう時交友関係広いっていいよね。
でもこの会社、どの部署も男性いるのがネック。
会社、辞めてもらおうかなあ。
Aは傷ついちゃうだろうけど大丈夫、もう俺がそばにいるから。
ずっと、ね。
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たらこ(プロフ) - ゆずきさん» なんと！ついに弟さんにうちのfkrさんが負けるとは...(笑)実話を元にしたフィクションなので負けることもしばしばあるかと🤣 (2021年12月17日 8時) (
レス) id: d9464ae33a (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - FkrさんIQ下がりました？？www隣で弟が｢今ならfkrさんに勝てる｣とか訳わかんない事言ってますw (2021年12月17日 0時) (レス) @page47 id: 22a2b8c75a (このIDを非表示/違反報告)
たらこ(プロフ) - ゆずきさん» ふふ、お嬢さん可愛い☺推しがいる人生で幸先の良いスタートで何よりです！ (2021年12月3日 11時) (レス) id: d9464ae33a (このIDを非表示/違反報告)
たらこ(プロフ) - ゆずきさん» きゃー！娘ちゃんお目が高い！お嬢さんが読むって考えたら急いで続きを書かねばですね！(笑)頑張ります！いつもありがとうございますっ！ (2021年11月29日 19時) (レス) id: d9464ae33a (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - 娘ちゃんは、ko-Chanが好きなのかも？？と最近気づきましたwだから今日の投稿を娘にみせます！(絶対に分からない！)家族全員たらこさんの小説のファンです♡ (2021年11月29日 0時) (レス) id: 22a2b8c75a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たらこ
| 作成日時：2021年9月13日 19時
