あなたが私に自信をくれる【fkr】３

107.たまにはこんな日も ページ10

一応前回と続いてます
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「・・・・ん」

今、何時・・・？

？！９時！！
「っは・・・・・あ、日曜日・・・」

ソファに誰か連れて行ってくれたのかな。十中八九福良くんだろう。

「うわぁ・・・」

昨日は眠すぎて気にしなかったけど、荒らしたなー・・・
私が寝た後も年上4人組はまあまあな量飲んだようで。
お酒飲めない私には理解できない量だわ。

とりあえずゴミは全部分別。余った料理はラップをして冷蔵庫へ。
後は洗い物して・・・
昨日お魚買ってて良かった。朝ごはんはできそう。
作り置きの切干大根もあるし、THE日本の朝食だね(笑)

「ふぅ。終わった。もう10時過ぎてるのに誰も起きない・・・」

福良くんあんま寝起き良くないもんなあ。
ほっぺをつついてみるけど起きない。

「ふふ(笑)赤ちゃんみたいで可愛い(笑)野菜食べないのにお肌つるつる。」

？？「ラブラブですねえ。」

「っ///河村さん！」

kwmr「頬にキスくらいまでするかと思ってたんだけどね。掃除してご飯まで。ありがとう。いただくよ。」

「しっしませんそんなこと！」

kwmr「福良は喜ぶと思うけど？ま、家でどうぞ。」

・・・からかわれた。

kwmr「もう全員たたき起こして良い時間だし起こせば？せっかく出来立てなのに。頬つつくくらいじゃ起きないだろうけど。」

「っ/////みんな！！！！！！朝！！！！！！起きて！！！！！」

・・・須貝さんと末っ子2人が起きてくれたので残り2人は任せました。

全員が朝食を食べ終え後片づけは須貝さんたちがしてくれるというのでお願いして福良くんと家に帰る。

「この時間に家方面の電車に乗るってなんか変な感じするね。」

fkr「ね。景色が逆に進むの不思議。」

最寄り駅で降りて駅を出た。

「暖かくなってきたね、もう春だ〜」

fkr「ぽかぽかだね。山本じゃないけど。ボケットに手入れなくても平気になった。」

そういって福良くんが手を繋いで歩き出す。

「っ！//////」

fkr「ん？(笑)手繋いだだけだよ、もう付き合って一年以上経つんだから慣れようよ〜」

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