나의 바도 (ページ38)

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「ドンヒョクオッパ、打ち上げ行かなくていいんですか…？」

HC「俺は打ち上げよりもAちゃんと2人でご飯の方が行きたい。」

「でも、私とご飯なんていつでも行けるし、打ち上げはそんなに何回もできないじゃないですか…！」

HC「…そんなに俺と2人きりでご飯行くのいや？」

「や、そういうことじゃなくて…！ドンヒョクオッパはいつもみんなの中心の存在で、私の憧れで、………」

ドンヒョクオッパは、少し首を傾げながら身長の低い私と目を合わせようと上から私のことを覗き込んでくる。

距離が近い。

いや？と聞いてきた時は少し不安そうな顔をした子犬みたいでいつも見ない表情だったので少し動揺した。

「彼女でもないわたしが、こんなに、ドンヒョクオッパのこと、独り占めしたらダメだと、思って…」

自分でも言ってることが恥ずかしくなって俯くしかできない。

HC「ごめん、俺もう限界」

ヤバい、絶対変なこと言って怒らせちゃった…必死に出そうになる涙を堪える