나의 바도 (ページ17)

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js「僕さ、バイトしてみたいんだけどAはバイトしてる？」

「私もまだしたことないの…やってみたいなとは思うけどちょっと勇気が出なくて…」

js「僕もだよ〜、もしAがよかったら大学の近くでバイト先見つけて一緒に働いてみない？Aと一緒なら、勇気出してバイトできる気がするんだ。」

HITの練習が終わって次のBaggy Jeansの練習が始まるまでに1時間半ほど時間が空いていたのでチソンと練習をしつつ休みながらおしゃべりしていたのだけど、たかがバイトなのにすごい重大なことのように話すチソンに笑いそうになった。でもチソンはいたって本気だし私もバイトをしてみたい気持ちは同じだった。

「いいよ、私もチソンと同じバイト先入りたい…！」

HC「俺のバイト先は？ダメ？」

なんて、上から特徴的な声が聞こえてきて。

「へ、ヘチャンさん…」

js「ヒョン、ヒョンのバイト先って居酒屋じゃないの？居酒屋は僕嫌だよ。」

HC「ヤー、なんで勝手に居酒屋バイト認定されてんだよ。駅前のカフェだよ。ここから歩いて10分の。」

js「ヒョンがカフェ…似合わない…」

HC「ヤーパクチソン今日は言いたい放題だな💢っと、そのカフェ時給も駅近で高いし、ネイル髪色ピアス全部自由で、チェーンとかじゃなくて個人経営だからめちゃくちゃ楽なんだよ。初バイトにぴったりじゃない？ね？Aちゃんもそう思うでしょ？」

私もチソンも入学してから一度も髪を染めておらず黒髪で、私はネイルをしてないし、ピアスもどちらもしていない。

「ヘチャンさんは、今後派手な髪色でもするんですか…？」

なんでそこのカフェを選んだのか聞くつもりがなんか変な質問をした人みたいになってて。

HC「え？あ、いや、気が向いたら赤髪とか紫とかやってみたいなと思うけどね。Aちゃんは？やりたい髪色とかないの？」

「私は…特にこだわりとかはないんですけど、ピンクとか、金髪とか、大学生のうちに一度はやってみたいななんて思ってます。」

HC「アイゴ〜！可愛い！絶対似合う！絶対やって！！！」

js「じゃ僕もAが染めたら同じ色にしよ〜」

HC「チソンアには聞いてない💢」

今日は謎にヘチャンさんの沸点が低い気がするけど、なんやかんやで話すと楽しかったし、その後もいろいろバイトのお話を聞かせてもらった。チソンと相談した結果、初バイトになる私たちは知り合いがいた方が良い、という結論になりヘチャンさんと同じカフェでバイトを始めることにした。