나의 바도 (ページ16)

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「10期の「Aです。よろしくお願いします。」

ついに活動が本格的にスタートした。

私は念願のNCTの曲に入ることができたし、カムバした時からずっとやりたいと思っていたBaggy Jeansを踊ることができるのが決まって本当に嬉しかった。

Baggy Jeansはダンスが難しいこともあって、メンバーは私とチソン、あとは経験者の男子3人の計5人だった。女子が1人だけなので少し気が引けたけど、チソンもいるしレベルの高いダンスができることが嬉しくて仕方なかった。

イェウォンもやりたいと言っていたaespaの曲を踊ることができてかなり喜んでいた。私と同じ曲はできない！って嘆いてたけど、推しの曲ができるみたいでよかった。

あと私のもう一曲は、SEVENTEENのHIT。正直めちゃくちゃ難しいし、人数も多いし、大変だと思うけどカムバした時からずっとやりたいと思っていた曲だったので、できて嬉しい。し、その曲にもチソンがいるので本当にチソンとはもっと仲良くなれるに違いない。

そんなこんなで、私の最初のサークルでの参加曲はBaggy Jeansと HITの2曲になった。どっちもチソンがいるし、私のやりたくて仕方がない曲、なおかつレベルの高いダンスができそうな雰囲気があってものすごくワクワクした。

練習は水曜日と土曜日しかないから、週に2回しか練習ができないけど少しでもダンスの完成度を上げるべく、私は課題がなく落ち着いている時は練習に励んだ。

js「Aがさ、最初Baggy Jeansに入った時女の子1人だから正直不安だったんだけど、不安どころかむしろ僕たちが置いてかれるんじゃないかってくらいダンスうますぎてびっくりしてるよ、笑」

こんな風に素直にチソンは褒めてくれるのですごい気持ちが良いし、もっとダンスを頑張ろうと思う原動力になる。

「いやいやチソンには及ばないよ。私が1人だけ女子でチソンたちよりも体格差があるからもっと何倍も大きく踊らないといけないよね、足引っ張らないように頑張るね。」

基本的に同じ曲にならない人とは特に交流を持つ機会がないので、必然的にヘチャンさんとも同じ空間で練習をしているものの話す機会はなくなって。
イェウォンとはサークル終わりに登下校を一緒にしているので仲良しは当たり前に今でも健在だが、入りたての時のヘチャンさんの勢いはどこに行ったのか、ほとんど話さなくなった。代わりにチソンとはかなり仲良くなって、ダンスのことだけでなくてプライベートのこともたくさん話すようになっていた。