Exoのプリンセス (ページ1)

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1 BHside ページ1

俺は多分､Aの事が好きだ。

Aに対する好きはきっと友達としての好きなんかよりももっと重たくて､自分じゃどうしようもできないくらい切なくて……………

って……

そんな説明してる場合じゃないんだ俺は！！

今、俺の目の前でAとタオが何やら楽しそうに話してる。

それも腕をくんで …… 。

広々としたソファの上で二人仲良く腕をくみながらぴっったりくっついてる。

なに？なにその絆？？俺が風呂入る前は全然イチャイチャしてなかったくせに俺が居ない間に生まれたその絆なんなの？？？？

くっそ、、、どうにかパンダをAから引き剥がしたい、、

BH「A、早く風呂入れよ」

「んー」

な、なんだその曖昧な返事……

俺のほうなんか見向きもしないでゲームをしてるA…

BH「おい、早く入んないとぬるくなるぞ」

TO「もー、うるさいなあ今いいとこなのー」

するとAの代わりにタオが口答えしてきた。

このくそパンダ、、、完全に俺を舐めてやがる、、

BH「お前なぁ、、」

「そうだよ今いいとこなんだから～邪魔するなよソコギ～」

TO「ソコギぃ～」

BH「く、、、」

今度はタオと一緒になってAまで俺に歯向かってきたから、下手なことは言えない、、、

XM「A～早くお風呂入っておいで、お湯冷えちゃうよ」

俺が何も言えずにいるとミンソギヒョンがやってきた。

ヒョンがAの前を通るときにさりげなく頭を撫でると、Aが満足そうに笑ってから元気よく返事をしてバスルームに向かった。

なんなんだこの差は……。

ちなみに言っておくと、
うちのヒョン達はAにめちゃめちゃ甘い。