122＊きっと ページ30
*
「ってか、大野先生のこと嫌いだったらこんなとこで一緒にいないから……っ！」
大野「そーか、そーか。Aちゃん俺のこと好きだったんだ？」
「はっ？そんなこと一言も言ってな…っ！」
大野「じゃあ、お願いしようかな。」
フッ、と笑みを浮かべる大野先生。
大野「俺が、消えそうになったら助けてくれるんでしょ？」
「……先生には借りがあるから……」
大野「……俺は何もしてねぇよ？」
Aちゃんは自分の力で前へ進んでるんだよ？
なんて、私の頭をポンポンと撫でた。
「私はまだ…前に進んでなんて…」
大野「進んでるよ。ちゃんと。」
大丈夫だよ。
大野先生が言うと、本当にそうだと思えるの。
私はただ、少しでも力になりたかった。
先生が私の背中を押してくれたように
私も何かしたかった。
大野先生にあんな顔をさせる何かがあるのなら
助けたいって、ただ純粋に思ったんだよ。
大野先生は笑って誤魔化したけど
本当はそれさえも嘘なんでしょう？
だってわかるの。
私と大野先生は、きっと似た者同士だから────。
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みかん(プロフ) - ふみさん» ふみさん！コメントありがとうございます♪大野先生にどハマりと！！嬉しいです(ノ_＜)どんどんハマってくださいな（笑）更新頑張りますね！ (2018年2月11日 12時) (
レス) id: f23ec4a766 (このIDを非表示/違反報告)
ふみ - 大野先生にどハマりです。毎回毎回、更新を楽しみです！頑張ってください！！ (2018年2月11日 10時) (レス) id: 5e6bfab3f6 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - みひろさん» みひろさんありがとうございます♪ですね〜これは惚れますよね（笑）大野先生沼にどっぷりハマってください！！！！（笑） (2018年2月3日 14時) (レス) id: f23ec4a766 (このIDを非表示/違反報告)
みひろ(プロフ) - みかんさん!大野先生が素敵すぎます！(><)///惚れてしまうやろ!!ってなりなした（笑） (2018年2月3日 9時) (レス) id: e637005b58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん | 作成日時：2018年1月28日 23時
