最強少女(笑) (ページ9)

今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:1,657 hit

(名前)このポケモンは見たことありません…。(レ)だよな。ページ9

(マ)「助かったで。ニシキ。」
(ニ)「いえいえ。マサキさん。ここのポケモンセンターの救護ブースが空いていてよかったですよ。ポケモン達もいま手当てを受けています。」
(レ)「ブルーに何があったんだ…?」
(マ)「ワイはこんなのを拾ってきた。」
(レ)「ブルーの日記！！」
(マ)「そや。悪いとは思うたんが中身見てしもーたんや。」
『明日、やっとパパとママに会える。』
(レ)「やっぱりさっき消えたのはブルーの両親ってことか…。」
(マ)「まったく…なんてことや。」
(グ)「同情したり、黙りこんだりなら誰でもできる。」
A「大事なのは、何があったのか、どうしてそれが起きたのか、探ることです。私が言うことではありませんが。」
パラパラ…
(グ)「む。ここにくるまでのブルーの足取り…、ブルーも数日前、マサラタウンにいたようだ。そして…おじいちゃんに図鑑を返したようだ。」
(レ)「なんだって！？俺たちと同じじゃないか!!」
(グ)「そうだな。この一致。偶然とは言えない。この日記を拾ったのは上出来だ。」
(マ)「ムッ。」
(グ)「だが俺は…、もっと使えるものを拾ってきた。」
(レ)「それは…、ブルーのシルフスコープ！」
A「かなり派手に破損していますが録画機能は生きていたんですね。」
(グ)「ああ。この中に何か手掛かりがあるはずだ。」
映像を見る
(マ)「な、なんやコイツ！」
A「これが敵ですか。」
(キュ)「キャウ！キャウ？」(敵！？どこどこ！？)
A「ここにはいませんよ。」
(レ)「分からないことばかりだ。でも、俺たちは必ずこの敵と戦う！そして倒す！」
(マ)「んな無茶な！何か望みはあるんかー!?」
(レ)「いや、ない。俺たちもマサラで同じ敵と戦ったけどパワーもスピードもまったく敵わなかった。」
(マ)「なら、どーやって！」
(レ)「分からない。でもブルーの両親が襲われたんだ。理由としてはそれで十分だ！！」
(マ)「…」
(グ)「だが、ゆっくり時間をかけてというわけにはいかない。どうやって短期間でレベルアップするか…。」
(レ)「うーん。」